約 160,379 件
https://w.atwiki.jp/gundamversus/pages/167.html
機体・システム関連の名称・俗称については名称・俗称へ。 用語 解説 属性 攻撃の種類。バリア適用の有無やガード時の攻撃側ノックバックなどに関係する 射撃系 ビーム 射撃武器の属性。相手に当たっても突き抜け、ビーム同士が当たっても相殺しない。クロスボーン・ガンダムのABCマントやG-セルフのリフレクターに阻まれる 弱ビーム 射撃武器の属性。相手に当たるとその場で消え、ビーム同士が当たっても相殺しないが実弾と接触すると相殺する。ABCマントやリフレクターに阻まれる 実弾 射撃武器の属性。相手や他の射撃に当たると消滅する 強実弾 実弾からの派生。他の実弾を一方的に消せ、ビームと接触しても消えない。またビームのように相手を突き抜けたり、設定された耐久力を上回る相殺を起こすと消えるものもある 特殊実弾 強実弾からの派生。相殺時に他の射撃攻撃を消し去れる。相殺時に自身も消えるもの、相殺しても自身は消えずにそのまま押し付けられるもの等、詳細は多岐に渡る ブーメラン 強実弾から派生。特殊実弾と異なり耐久値が設定されていないため実弾相手に限るが一方的に押し付けることができ、シールドやバリアに接触しても攻撃判定が消えないため多段ヒットする多くのものは一定距離で停止・停滞した後使用者の所に戻ってくる 照射ゲロビ 射撃武器の属性。攻撃判定が持続し、武装ごとに設定された限界ヒット数まで連続ヒットする。バリアや障害物に当たっても消滅しないが、射線は遮れる。基本的にビーム属性だが、火炎放射系は実弾属性の照射 爆風 射撃武器の属性。着弾地点を中心に球状の攻撃判定を発生させる。バリアや障害物に当たっても消滅せず、射線を遮ることも不可能。爆風のサイズや発生時間は多種多様。多くのBZ等では小規模な単発Hitの、試作2号機のCS等で中規模、後述の核では超大規模な多段Hit爆風が発生する。基本的に実弾扱いだが、Zや試作2号機のCSはビーム属性の爆風 BRビーライ ビームライフル(Beam Rifle)、あるいはバスターライフルの略。ガンダムの代表的武装なだけに所持機体は非常に多い。名称がビームライフルで無くとも似た性質のものは大抵一括してBRと呼ばれる。通常は単発発射だが、連射出来るタイプもある。コンボ表記では、ビームライフルから撃つ攻撃であってもダウン属性だったりするものはBRとは表現しないことが多い BZバズ バズーカの略。BRとの主な違いは実弾属性である事、一部を除きダウン属性である事、発生や弾速は劣るが誘導と威力で勝る事である。爆風の有無は機体によって様々。グレネードランチャーもこれに属する。 ビーバズ ビームバズーカの略。同名武器だが試作2号機とガンイージの物で性質は異なる MG米 マシンガンの略。実弾属性で、ガトリングやビーム属性のビームマシンガンも含まれるがバルカンだけは含まない。機体によって連射力やよろけ・ダウンの取れる弾数にバラつきがある。 ビーマシBMG ビームマシンガンの略。そのまま、ビーム属性のマシンガンを指す。ビーム等に掻き消されないという大きな利点を有する。その反面ABCマントに防がれてしまうが、相方によってはマントを剥がすことが優先されるためこれは一概にデメリットとはいえない。 バル豆 バルカンの略。UC・アナザー問わずかなりのガンダムタイプが頭部に装備しているが、武装として所持しているのは一部のみ。イメージとしてはマシンガンのダウンサイジング版で、頭部が向いている方に弾をばら撒くのが特徴。『豆』はマシンガンの略称として使う人もいる。 ミサ味噌 ミサイルの略。実弾属性で、基本的にはBZを更に低弾速高誘導にしたもの。逆に誘導性がなく、直進のみ行うものもある。missileの発音はmiにアクセントが来てssとlの母音が省略されmislといった音になり、これが日本語の味噌の発音に近い事から。沙羅曼蛇やエースコンバットシリーズをプレイされている方には馴染み深いかも知れない。 砲撃ビーム高出力ビーム ランチャーストライクのメインに代表される射撃で、発射時に足が止まり発生も遅いが、弾が太く高誘導高威力なダウン属性のビームのこと。CSに高出力ビームが配置されている機体の場合、1発で強制ダウンする武装の事が多い。 拡散(ビーム)散弾 ばら撒くように発射する射撃。当たる範囲は広いが1発の威力が低いという欠点を持つ。拡散直後はフルヒットしやすい。機体の大きさや当たり方によってヒットする弾の数が変わり、それに伴ってダメージも変動する。距離が遠いほど当たりやすいが、飛距離に限界があるものは途中で消えることが多い。 狙撃ビーム高弾速ビーム デュナメスのメインに代表される射撃で、砲撃ビームに比べ誘導性が低く弾速が早いビームのこと。 投擲 持っているもしくは装備されている武装を相手に投げつける行為。大抵は実弾属性(ビームサーベルを投げても同様)。通常の射撃や格闘などで使用する武器を投げることもあるが、そのあとも何事もなかったかのように使うことができるので気にする必要はない。 射出 持っているもしくは装備されている武装を相手に向け飛ばす技。ファンネル系に関しては下記項目を参照。 アンカー ワイヤーを伸ばす武装。総じて無誘導・短射程。追加入力で当たった相手を引き寄せる、もしくは相手に近寄るなどの行動がとれる。主に近距離の硬直取りや格闘追撃(迎撃)用の武装と言える。スタン→引き寄せというプロセスを挟むため、一応捕縛系武装でもある。 鞭 伸ばした鞭状の武装を横(もしくは縦)に薙ぎ払い、相手を吹き飛ばす技の総称。一部機体ではアンカー系武装をレバー横で使うことで鞭にすることができる。 ストライカー 自機とは別に、コマンドを入力すると出現して行動する機体。ガンガンシリーズにあるモビルアシストが由来。アクションも援護射撃するタイプや突撃して格闘するタイプなどがある。 追従アシスト 呼出後にしばらくの間自機の周囲に出現し続ける味方を呼び出す武装。出現中はメイン射撃などに連動して援護射撃を行ったり、別コマンドでアクションをとるなどの特徴がある。一種の時限換装と言える 移動撃ちゲロビ移動ゲロ ウイングゼロ(のCS中メインのように、移動撃ち(動き撃ち)できるゲロビのこと。照射中に射角外に敵が移動すると途中で照射を止める特徴がある。移動撃ちできる上にBRとは段違いの銃口補正を持つため、中~近距離の押し付けが強力。反面動作が大きいので外したり振り向き撃ちした時の隙が大きい。『NEXT』まではウイングゼロだけの特権であったが、シリーズが進むにつれ使用できる機体が大幅に増えた。 ローリングロリバス ウイングゼロの「ローリングバスターライフル」の通称。2方向に照射ビームを撃ったまま2回転する技のこと。横移動では避けられない事が多く、シールドを強要し易いことが特徴。地走型にとっては天敵となる。 核 広範囲に広がり長時間をかけて多段ヒットする爆風武器の総称。「ガンダムVS.ガンダム」においてはガードが無効であったため脅威的な武装だったが『NEXT』からはガードが有効となった。当初は試作2号機とターンAの代名詞であったが、移動ゲロビ同様シリーズを重ねる毎に使える機体が増えた。 振り向き撃ち 機体が後ろ側に向いている状態で射角外から射撃を行うこと。慣性消失・発生の遅延・ブースト消費・足が止まるというデメリットを持つ。 NT撃ち 初代ガンダムと百式の振り向きメイン射撃のこと。振り向かずに銃口のみを正面に向けて撃つため若干隙が少なく発生が早い。別の意味については名称・俗称:ノーロックを参照。 背面メイン射撃 クシャトリヤ、リック・ディアス、AGE-2DBに搭載されている武装。完全に後ろを向いた状態で振り向きメイン射撃を行うと背中側に装備された別の武装を発射する。このときメインの弾数を1発消費する。 移動撃ち動き撃ち歩き撃ち 足を止めずに移動しながら(BDやステップの状態を維持しながら)撃つこと。硬直が少ないが、射角外に撃つと振り向き撃ちに変化する。 地上撃ち 接地状態で射撃武器を使用すること。振り向き撃ちや足の止まる射撃(静止撃ち)は地上で撃つと接地状態を維持できるものが多い 滑り撃ち 足は止まるが移動方向への慣性が残る武装のこと。テクニックの滑りアシストの項目も参照。 曲げ撃ち 1.変形中に機体を曲げて射撃方向を操作する技。変形モンキーとも。2.特定の足の止まるゲロビやMG系の武装を撃っている時にレバー入力で攻撃の方向をずらせる物のこと 置き置きゲロ 持続の長い攻撃を文字通り罠として「置いておく」こと。ゲロビなどの照射系や判定の大きい格闘などの武装で多い。また百式の特射(メガバズ)を設置する行為も文字通り「置いている」ため、設置バズのことも指す。 クソビー 接射やステップなどの際に銃口補正が上手く掛からず、明後日の方向にビーム撃つ事。昔の作品だと振り向き撃ちが存在するにもかかわらず、振り向かず動きながら真後ろに撃つ事すらあったが、最近の作品はそこまでは無いし頻度も低い。かつてはこれを意図的に発生させずらし撃ちを行うモンキー撃ちという技術も存在した。今作的には密着に近い状態でズンダしたら相手のよろけか自機の動きにBRの銃口補正が付いていかなくて外れる事がある。 BM ユニコーンガンダムとバンシィの武装、ビームマグナムの略称。普通のBRより発生は遅いが高威力、強誘導、強判定を持ち合わせている優秀な武装。高威力でありながら手動リロードできるのも特徴 BS バンシィの武装、アームド・アーマーBS(ビーム・スマートガン)の略称。 V.S.B.R.ヴェスバー F91の背面、V2アサルト・アサルトバスターの腰に装備された武装。Variable Speed Beam Rifle(可変速ビームライフル)の略。可変速の由来は、貫通力の高い高速ビームと威力の高い低速ビームを打ち分けることができることから。ヴェスパー、ヴェズバー、ウェズバー等の誤記がよくあるが、V(ヴェ)S(ス)B(バ)R(ー)でヴェスバーが正しい。 M.E.P.E.メペメイプ ガンダムF91の特殊射撃の事。MEtal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略称。ステップやBDで残像を出しながら移動出来、一時的に敵の攻撃の誘導を切る事が出来る。ヴェスバーと異なり読み方に指定はないためメペ・メイプ・ミープなどの呼称は俗称にすぎない。 プレッシャー 溜め動作から周囲に0ダメージでスタンするサイコウェーブのオーラを発生させる技。Gセルフの「スコード!」も同様の技。今作からガード可能になったため、事実上の爆風属性。 設置盾盾投げ ビームシールドを投げ、設置する武装。本作では現状V2のメガビームシールドとF91の格闘CSのみ。例え投げていても、ガードやシールドを使った格闘などは可能。機体によってはいくらでも投げれたりする。デスヘルやイージスのサブ等、盾を投擲する武装のことも指す。 ジャマー 一定期間、自機への誘導を切る武装の事。単にジャマーと言うとデスサイズヘルのハイパージャマーを指す事が多い。 オールレンジ攻撃 単機で対象を包囲して行う一斉攻撃。主に自機と子機による同時攻撃ができるファンネル系の武器を指す。 ビットファンネルドラグーンファング 遠隔操作・射出可能なビーム武装。主に展開・射出・設置の3種類があり、展開は自機の近くに停滞させて任意に射撃を行うもので、射出は敵機に向けて飛ばし包囲してから攻撃を行う。設置はその場に停滞させて任意or自動で射撃を行う。ボタン長押しで連続で発射できるものや、すべてのファンネルを一斉に飛ばすものもあり、中にはビームを撃たずに突撃するタイプもある。名称に関しては、UCシリーズではファンネルまたはビット、SEEDシリーズではドラグーン、00シリーズでは味方勢力がビット、敵勢力がファングとなっている。総じて自機の被ダウン・被スタンで攻撃を中断し、即座に回収される。 FN ファンネルの略称。ファンネルは英語で「漏斗」を意味する(キュベレイ等のファンネルが漏斗の形である)。 FF νガンダムとHi-νガンダムが持つ板状のファンネル「フィン・ファンネル」の略称。5基でバリアを張ることができる。 バリア 射撃攻撃を受けてもダメージを受けない状態になる防御装備バリアごとに耐久力(一定値を超えると無効になる)や無効化する属性が設定されている。例えばABCマントはビーム属性の射撃を無効化するが、格闘攻撃・実弾射撃攻撃などに対しては無力となっている。 DQN砲 ガンダムのCSの俗称。NEXT時代の高い威力・優秀な銃口補正と「ドキュン」というSEからこう呼ばれていた。 千歳飴 サザビーの特殊射撃の通称。そのゲロビの形状から呼ばれることがある。 アテヌアテヌ砲 試作1号機Fbの射CS、ビーム・ライフル(狙撃)の俗称。発射時の「当てる!」というコウの台詞の空耳と、当てないことを表す「当てぬ」、EXVS当時の性能の低さから非常に当てにくかったことからのミーニング。EXVSFB以降普通に当てられる武装となったが、呼びやすいためかいまだにこう呼ばれることも多い。 デンドロ デンドロビウムの略。ガンダム試作3号機の覚醒技、あるいはその巨大な武装「オーキス」を指す人も多いか。試作3号機「デンドロビウム」は、制御用MS「ステイメン」とアームドベース「オーキス」から成る機動兵器である。 丸太 X3のサブ射撃の事。公式名称は「燃える大木」。 ドムバズジャイバズ ジャイアント・バズの俗称。元々はドムが装備しているバズーカであることから。 シュツ シュツルム・ファウスト(ロケット弾)の俗称。 ハイメガ Zガンダムのハイパー・メガ・ランチャー、もしくはZZガンダムのハイ・メガ・キャノンの俗称。 CS射CS射撃CS チャージショット(Charge Shot)の略。射撃ボタン長押しでゲージを溜めて発動する武装の事。基本的にCSと書くと射撃CSのことを指すが、射撃・格闘共にCSが存在する場合に射CSと区別して呼ばれる。ほぼすべての行動からキャンセルでき、射撃武装の場合キャンセル補正がかからない。ほとんどのCSは使用回数に制限はないが、一出撃に一度きりのものや覚醒中限定のもの、次に使用可能になるまでにリロード時間が存在するCSもある。また、デュナメスなど一部の機体は数段階チャージできるCSもあり、チャージレベルに応じてCSの性能が変化する。 格闘CS格CS 格闘チャージショットの略。格闘ボタン長押しでゲージを溜める以外は基本的に↑と同じ仕様。射CSと区別する為に“格闘”や“格”が付けられる。公式サイトでは射CS/格CSにチャージ射撃/チャージ格闘という呼称が用いられる。 マルチCSMCS マルチチャージショットの略。2機同時に狙えるマルチロック式のCS。マルチロック状態は格闘ボタンを押すことで解除ができる。チャージ完了後にロックを変えると自動的に切り替わるので、シングルチャージショットを主軸にする場合、チャージ後にロック切り替えができなくなるというデメリットが生じる。 シングルCSSCS シングルチャージショットの略。マルチロック(MCS)が可能な機体での通常(対単体)CSの通称。 ズンダ BDによってBR≫BR≫…とするコンボ。かつては「連邦vs.ジオン」や「エゥーゴvs.ティターンズ」にある、BRを着地寸前に撃つ事で内部硬直を減らし(より少ない硬直で上書きし)、1人でBRを2発(空中BR→地上BR)当てるテクニックを指していた。現在は「BRによってよろけた敵に自身で追撃のBRを当てる」という点からネーミングが引き継がれている。 セカイン セカンドインパクトの略。射撃(格闘)CSのチャージ完了寸前に射撃(格闘)攻撃→そのままチャージを完了させCSCする事。平均的な武装の性質上、大抵は射撃に用いる表現である。本作ではセカイン入力でダメージ減少補正が入るため強力なテクニックとは言い難くなってきた。 グリホ グリーンホーミングの略。緑ロックからでも射撃の誘導を機能させるテクニック。発祥はサーチ替え射撃関連のバグテクであるが、現在は『緑ロックへ離脱しつつの射撃をキャンセルで誘導を維持する』というサーチ状態維持の仕様テクも含まれる。 クロス十字砲火 味方の射撃によってよろけている敵のよろけが解除される前に射撃を当てる事。また後述の十字・L字陣形の事。ファンネル系武装のように単機で行える機体もある。僚機との攻撃で成功するとキャラが専用のセリフを喋る。 撃ち捨て 撃ち切りリロード式の武装を、残弾を0する為に撃ち切る事。ユニコーンのBMなど「手動リロードだが任意リロードはない武装」などでも使える。撃ち切り式の武装の残弾が1、2発の場合、撃ちたい時にすぐに弾切れになってしまうが、事前に撃ち捨てておけば万全の状態で射撃できる。相手を落としたり大きく吹き飛ばしたりなどで次の交戦まで少し余裕がある場合にやっておこう。 格闘系 ○格 ~格闘の略。通常(レバーがニュートラル状態の)格闘は「N格」、レバーを上(画面側)に入れる格闘は「前格/上格」、横に入れるのは「横格」(左と右で違う場合「左格」「右格」)、下(手前)に入れるのは「後格/下格」、BD中の前格は「BD格」、特殊格闘(格闘とジャンプの同時入力)は「特格」と呼ばれる。 N ニュートラル(十字キーを入れない/レバーを中央にしたままの状態)の略。入力を分かり易く表記する為に用いられる。 BD格ブー格ダッシュ格 ブーストダッシュ格闘の略。表記上ではBD格が主、口語ではブー格が主に使われる。 カウンター格闘カウンター当て身 その場で防御姿勢を取り、相手の格闘攻撃を受けると攻撃を無効化した上で反撃する。格ゲーで言う当身技。共通して、成立時には0ダメージの弱スタンが発生する。格闘を弾くバリア状態の相手にも有効だが、その場合はスタンだけが発生し、続く反撃はバリアに弾かれる。多くのものは横に回り込まれると効果がない。基本的には格闘しか防げないが、一部のものは防御姿勢中射撃バリアやシールドガードに移行するものもある ピョン格 ジャンプ斬りなど、飛び上がって攻撃する格闘のこと。当てることよりも移動手段として扱う機体が多い。動作スピードや接地判定の有無などは機体によって様々。 飛び込み格闘or飛び格フワ格似非ピョン 赤ロック内で敵が遠ければ遠いほど大きく跳躍するタイプの格闘。Hi-νの後格闘やデスサイズの後格闘が代表的。ピョン格闘とは踏み込み方が違うため、区別して言われる。しっかりとした名称が定着していないが、大体この3つの呼称で呼ばれる。ピョン格とは違ってどれも必ず接地しない。緑ロックでの挙動は各々で違い、前述のHi-νの場合はその場で空振り、デスサイズの場合はほぼ真上にジャンプした後空振りをする。どちらも緑ロック状態で射撃からキャンセルして出した場合は、敵の居た位置向かって大きく跳躍する。 袈裟斬り 向かって右上から左下へ斜めにサーベルなどを振り払う技(動作)。N格初段などに多い。左上から右下へ振る場合は逆袈裟。 突き サーベルなどを正面に構えて突撃する技。前格などに多い。 タックル シールドなどを正面に構えて突撃する技。前格や後格などに多い。 横薙ぎ 真横にサーベルなどを振り払う技。横格初段などに多い。 薙ぎ払い 真横にサーベルなどを振り払い、吹き飛ばす技。格闘最終段などに多い。 斬り抜け 相手を攻撃しつつ向こう側へ通り抜ける技。大きく動くためカット耐性に長けるものが多い 打ち上げ 攻撃した相手をダウン状態にして上空に吹き飛ばす技。受け身不可能であれば片追いの時間を作ることが可能。 バスケ バウンドダウンを利用したコンボの通称。その様相がバスケットボールのドリブルのような状態に見えることからこう名付けられた某世紀末格ゲーから。関連して、バウンドダウンを多用したロマンコンボを「世紀末バスケ」と呼ぶこともある。 ビームしゃもじ ベルガ・ギロスのビーム・フラッグの事。 コロンビア ジオングの前格闘の俗称。国ではなく某有名アスキーアートのポーズをしていることから。 幸子 ジ・Oの特殊格闘の俗称。hit時のオーラがかの大物歌手を彷彿させることから。 マリオ エクシアのピョン格の俗称。ジャンプして踏み付ける姿が某配管工に似ているため。 スイカバー Zガンダムの覚醒中変形特格の俗称。シロッコに対するウェイブライダー突撃シーンとスイカバーのパッケージの比較画像が発端。 ドリル突き 錐揉み回転により差し込むタイプの突進技を指す俗称。 室伏 主に初代やカプルの持つハンマー回転攻撃を指す。ハンマー投げアスリートの室伏広治氏に由来。 実体剣 ブレードがビームで作られていない武装の事。ゲーム中ではヒット時のSEがビーム系と異なる音色が指定されている等の差異がある(一部ヒート系を除く)。 ストライカー系 ジムヘ 08小隊のアシストでカレンが乗っているジム頭のこと。ジムヘッドの略。 森のくまさん ボリノーク・サマーンの通称。 ごひ 張五飛(チャン=ウーフェイ)の名前「五飛」を日本語読みしたもの。プレイアブル版は勿論だが、ストライカーで登場する方が圧倒的にこの呼び方をされる。動画等では誤射で勝ち確を逃すという場面が何故か多く、ちゃんと仕事をすると「サンキューゴッヒ!」などと言われることも。 移動・回避系 BD ブーストダッシュの略。VS.シリーズにおける移動の基本中の基本。性能を表す場合はBD速度とBD持続、BD回数に分けられる。基本中の基本なだけに非常に重要な要素である。 地上BD 特定の機体のみ持つブーストダッシュで、地上に立っている時にBDをすると空を飛ばずに地面を走る。 地走地走型 地上BDの別名。または地上BDを持つ機体の事。地上BDの性質上、段差の多いステージや面制圧攻撃は非常に苦手。 モビルファイターMF 機動武道伝Gガンダム出身の機体、あるいはその機体が持つ移動特性。基本は地走だが、ジャンプ押しっぱなしによる上昇ができない代わりに慣性が乗りやすいショートジャンプができる。またBD持続中でも高度が下がらない SB スーパーバーニアの略。トールギスが持つ特殊な移動方法で、BDと違いジャンプボタン一回で発動する。メリット・デメリットが非常に多い。トールギスIIは同名の時限換装を持つ ズサ 地上BDの終わり際に成立するブレーキモーションで、言わば着地硬直の地上BD版。「『ズサ』ーッ」とブレーキを掛ける事から。MSのズサ(ZZ、∀に登場)は関係ない。ブーストが半分以上残っていてもオバヒしても硬直時間は変わらない。 バッタ飛び BDで長距離を一気に移動するのではなく、バッタのように飛んだり着地したりを細かく繰り返す事。ブーストに余裕を持たせて着地する事で着地硬直を最小限に抑え、相手が簡単に着地硬直を取れないようにするのが狙い。とはいえ近距離ではさすがに取られてしまう。元々は格ゲー用語で「無駄に飛んだり着地したりを繰り返して相手に硬直を晒す下手なプレイ」的な意味合いで使われていた。 ステキャン ステップキャンセルの略。ステップ中にジャンプボタンを押し、ステップの動作を途中でキャンセルする事。 アメキャン ストライカーの旧い呼び方「"ア"シスト"」から「メ"イン」キャンセルの略。アシスト呼出中に射撃ボタンを押し、呼出後の硬直を途中でキャンセルする事。本作ではメインに限らす全機体で行えるが、旧作のような自由落下はできない フワステ ジャンプキャンセルを最速で行った時のステキャン。行うとステップの慣性が残る事により、簡単に言えば滑る様な斜めジャンプが可能になる。ステキャンの効果はそのままにステキャンより滞空時間を延ばせる。 赤ステ虹ステ 格闘をステップでキャンセルする事。赤の由来はキャンセル時に赤のエフェクトが出る事から。旧作では虹色であったことから虹ステとも呼ばれる ○虹 ~虹ステの略。前虹で前に、横虹で左右どちらかに、後虹で後ろに虹ステする事を表す。特定の方向に虹ステしないと成功しない格闘コンボもある。 虹キャンRC 虹ステをジャンプキャンセルする事。フワステのタイミングで無くとも慣性が残るのが特長。 青ステ 覚醒中、足の止まる射撃をステップでキャンセルする事。この時青のエフェクトが出る事から。 ガン逃げ 攻撃をせず相手からひたすら逃げ続ける行為。コストオーバー回避のために多々見られる光景だが、時間切れ狙いで行うのはあまり関心できない。 特殊システム系 復活 自機の撃破で敗北する時に撃破されると発動し、耐久100 性能が弱体化した状態で一度だけ復帰する。今作ではエクシアのみ可能。 換装 使用できる装備を切り替えることができる装備。機体によっては弾数のみが切り替わったり、威力・機動力等の性能が変化、専用格闘・派生の追加などの違いがある。原作においては変形と呼べるものであっても本シリーズでは換装と呼ばれる 時限換装 一定時間だけ使用できる換装。V2ガンダムのV2アサルトバスターやユニコーンガンダムのNT-Dシステムなどが該当する。時間制限がある分換装中の性能は同コスト以上、機体によっては全コストを見てもトップクラスになる場合もあるが、通常時の形態が非常に貧弱である場合が多い。開幕時及び復帰時から即換装できる機体(V2、Mk-IIなど)と、開幕時は0からスタートする機体(ユニコーンなど)の両方が存在する。原則として武装ゲージが最大でないと換装できない。任意タイミングで解除が可能な機体もある。一部の機体は覚醒技使用時に時限換装をリロードして即座に発動する 時限強化 専用の武装ゲージを消費し、機体の性能を引き上げる武装。シャア専用ザクの『通常の三倍』やHi-νガンダムの『サイコフレーム共振』等が当てはまる。時限換装と違い武装が『入れ替わる』のではなく『強化される』のが特徴で、一部の武装や格闘が強化されたり、基本スペックが上昇したりするものの、換装ほど戦い方が極端に変わることは少ない。基本的に時限換装と扱いは変わらないが、どの機体も任意解除できないのも特徴。その代わり強化コマンドには新たなアクションが用意されている。 変形 ジャンプ(上昇)中にステップ入力で飛行形態に変形する機能。ブーストゲージが切れてオーバーヒートすると強制解除される。百式のドダイ搭乗やゴトラタンのキャノンユニット合体等、原作においては変形と呼べないものであっても本シリーズでは一貫して変形と呼ばれる S.E.E.D.種割れ ガンダムSEED系の機体のうち、ストライク、フリーダム、イージス特有の覚醒演出。植物の種子が砕け散るようなエフェクト、専用のSEが挿入され、瞳のハイライトが消失したカットインが入る。 トランザム ガンダム00系機体のうち、太陽炉搭載型MS(ガンダム)特有の覚醒演出。独特の効果音とともに機体が赤色に光り輝き、残像が発生するようになる。 戦術 寝る寝っぱなし ダウン・強制ダウンになる攻撃を受けた際、受身入力のタイミングを遅らせてそのままでいること。攻撃や移動ができないかわり、この状態では自身も攻撃を受けないため、敵の覚醒や換装時間を無駄に消費させたり、敗北間際での時間稼ぎなど重要な戦術の一つである。ただし自分が寝ると相方が片追いを受けた際に対処が遅れる他、強制ダウンでない場合はウイングゼロの前格による追撃を受けることになる 飛び起き 上記の逆。ダウンから可能な限り早く受け身をとって状況に再参加すること。状況によっては受身直後に再び攻撃を受け、最悪それが原因で敗北することもある。寝る判断・飛び起きする判断は勝敗にダイレクトに絡むこととなる 攻め継続 強制ダウンさせずによろけ・弱スタンの時点でコンボを中断することで、相手にダウンによる時間稼ぎをさせない事。上手く行けば短時間で大ダメージを与えられるが、中途半端なコンボを連続で叩き込むという意味でもある為、カットや反撃される確率が高く、失敗した時の被害も大きくなるというハイリスクな戦法でもある。 起き攻め 相手の起き上がりに合わせて攻撃を重ねる事。攻撃系アシストや照射に爆発を起こす攻撃が起き攻めに向いている。基本的に確定にはならないが、起き上がり後の行動を制限出来るというメリットがある。 アラート鳴らし 敵にロックされるとロックされている方向に黄色い逆三角のマークが画面上に表示され、攻撃が来るとそのマークが赤く点滅する。これを利用してバルカン等の牽制兵器で敵のアラートを鳴らして警戒させ、こちらに注意を向けさせる事。 闇討ち 自機をロックしていない敵に対し奇襲を掛ける事。突進距離や誘導に優れる格闘が闇討ちに向いている。攻撃の誘導も視点切り替えも軸移動も索敵も全てサーチに頼っているこのゲームでは基本的な戦術と言える。 片追い 敵1体に対して自軍2人で攻撃を仕掛けること。単純に攻撃の総量が2倍になって相手は回避しにくくなる。ただしその間敵の相方にロックが向かなくなるため、戦術に合わせて行う対象・頻度はある程度考えたい L字陣形 味方をL字の始点と終点、敵をその交点にして描く陣形の事。相手はどの方向に回避しても攻撃の軸が合ってしまう為、攻撃の命中率を上げることができる。片追い状況下では積極的に狙いたい クロス(クロス陣形) 敵を中心とした十字を描く陣形の事。L字陣形と同義語 片追い方追い 相方と共に敵1体に集中攻撃を掛ける(ダブルロックし続ける)事。決まれば強力だが、様々なリスクを伴う上に状況判断が難しい為、基本的に初心者には実行不可能である。 放置 片方の敵と積極的に交戦せず放ったままにしておく事。ダウンさせる、スタン技を当てる、自分が動けるタイプの捕縛技を当てる、大きく吹っ飛ばす等してから行う。うまく行えば長時間に渡っての片追いチャンスを作る事が出来る。 封印 特定の動作を一切行わない事。主に性能が低く、相手への相性が悪過ぎて使うだけ無駄な技や、効率が悪く実用的でない技に対して使われる。 爆弾 1人を何度も突撃させる戦術。主に自衛力に優れる高コスト機と組んだ低コストの格闘(寄り)機で行われる。開幕の射撃戦で事故当たりをした場合や片追いで体力調整を崩された時など、こうせざるを得ない状況になることも。リスクは大きいが、そのぶん強引な攻め立てで背負った不利を取り返せることも少なくない 武装性能 射角 1.射撃の銃口が相手に向く(=銃口補正が働く)範囲。これを超えた位置に敵機がいる場合、射角限界まで銃口が追った状態で射撃を行う。自機の上下方向に存在する。2.動き撃ちできる射撃において、相手方向に振り向かずに射撃を行なえる範囲。振り向き撃ちになると足が止まり、大きな硬直とブースト消費が発生する。こちらは自機の左右方向に存在する。射撃武装の持ち手側方向に広いという性質があり、左手に武器を持った機体は他の機体と比べて特殊な処理になる。1.と2.はそれぞれ上下、左右と別々の角度に設定されているので「振り向き撃ちにならなかったが、相手がほぼ真下にいたので銃口が相手を向かずに外した」という現象も起きる。 銃口補正 射撃の発射位置が相手を追うシステム。発射の直前まで追う・相手が高速で移動しても追い付く等の場合に強いと言われる。強い程より正確に相手を狙うので当てられる機会が増し、特に接近戦に強い(BDで振り切られない)射撃という事になる。着地硬直を考慮してか、基本的に全ての射撃武装は下方向より上方向に銃口補正が強くかかるようになっている。 発生 入力してから攻撃判定が出るまでの速度。入力が認識され、内部的に攻撃のモーションに入り、各種動作や判定が有効化されるシステムを指す。速いとより小さい隙を狙い易く、迎撃し易く、相手の攻撃判定を潰し易く、またこちらが潰され難くなる。格闘の場合基本的に相手に向かって突進してから発生が成立したとみなされる。 弾速 射撃の弾の飛行速度。速い程相手は反応し難く(回避し難く)なり、また距離に関係無く当てられる様になる。誘導によって当てる弾自身の射角とでも言うべき物は弾速が速くなるほど狭い傾向になる 誘導 射撃の弾(格闘の場合は自機)が相手を追ってくれるシステム。強い程誘導切り無しでは避けられなくなる。射撃の場合基本的に発生から時間が経つにつれこれが強くなっていく。 範囲 攻撃判定の実際の大きさ。全てが見た目通りとは限らない。命中率の点で言えば銃口補正と誘導を合わせたものに近い面がある。格闘の場合は至近距離の虹ステ合戦では判定よりも発生と範囲が勝敗を決める場合が多い。 突進速度 格闘攻撃を行った時に、相手の元へ向かうまでの速度。速い程迎撃は困難になる。 突進距離伸び 格闘攻撃を行った時に、相手を追う時の距離。長いほど離れた相手に格闘を当てやすく、相手が逃げてもある程度追いかけてくれる。これがかなり長いとこちらを見ていない相手への奇襲(闇討ち)に向いた格闘になる。 判定 格闘がぶつかった時の優先度。相手より強ければ相手の格闘を無視して攻撃を当てられる。発生や判定の位置で決まるのが基本だが、純粋に判定の強弱というのもある。条件振り分けのために内部的に保有する値と、それを判定する処理の総称を指す。 カット耐性 格闘のカットに対する耐性。高い程出し切り易い(ダメージが安定し易い)格闘という事になる。自機が大きく動く・頻繁に誘導切りを行う事でカットを回避するタイプと、コンボ時間の短さでカットされる前に終わらせるタイプがある。 接地判定 特定の動作中に地面に触れた際、その時点で機体が着地した状態になる判定。跳ねる格闘などで地面に触れても接地判定がない場合は「技の動作終了→着地硬直→ブースト回復」となるが、接地判定がある場合は着地硬直が省かれ動作終了後にブーストが回復する。またその動作が「ステップ可能」かつ「接地後にステップしても浮かない」ものである場合は接地後にステップすることで、技の動作を途中でキャンセルしつつするステップ後にブーストを回復するというズサキャンのようなことが出来る。 タイル 移動距離・武装の射程等においてwiki内のいくつかで使用される基準。「チュートリアルステージ」の床の模様を基準に距離を表現する。 武装のリロード関連 リロード 武装を使用した後に弾数ゲージが回復し始めてから完了するまでの時間。常時タイプは1発でも使用するとリロード開始され、撃ち切りタイプは弾数が0になってからリロードを開始する。このどちらでもない特殊なリロードもある(時限カウントタイプで解除後からCTを挟んでリロードなど)。 クールタイムCT 武装を使用した後にリロードを開始するまでの時間。主に時限換装に存在している。クールタイムが設定されている武器は覚醒やメタスの補給で弾数を回復できない チャージ時間 射撃or格闘ボタンを押してからCSゲージがMAXになるまでの時間。武装毎にチャージ時間は異なり、覚醒中は短縮されるものもある。 常時リロード 武器弾数が1以上減っている場合、定められた時間毎に1発ずつ回復するリロード方式。大半のBRで採用されている。 撃ち切りリロード 武器弾数が0になった後、定められた時間が経過すると完全にリロードされる方式。使い切らないとリロードされないため、リロードの為に半端に残った弾を駄撃ちする判断が問われる。 手動リロード 弾数が0になっている状態で武器を使おうとすると弾数が回復するリロード方式。一部機体ではリロード専用のコマンドが設定されているものがある 戻りリロード ブーメラン系武装に設定されるリロード方式。投げたブーメランが手元に戻ってくるとリロードが開始される。多くの場合1秒程度でリロード完了するが、投げたブーメランから離れるように動くと戻ってくるまでが長くなりリロード開始が遅れる。 特殊リロード 時限式のバリアやアーマー、換装等にみられるリロード方式。時間経過毎に弾数が1ずつ増加していき、最大値になると使用可能になる。武装が解除されるとその時点でカウント消費が止まり、そこからクールタイムを経てリロードが開始される。 攻撃リアクション一覧 よろけ 多くのBR・格闘に設定されている性質。命中時は多くの場合顔を上に向けてのけぞる。硬直時間は最も短い nヒットよろけ 多くのマシンガン系武装に設定されている性質。補正が切れるまでの間にn発相手に命中させるとのけぞりが発生する。nには武装毎に異なる数字が入る。のけぞりモーション中に当ててもこの属性の攻撃では再びよろけさせることはできない。武器によっては下記の特殊よろけが発生するものもある 特殊よろけ 通常より硬直時間が長いよろけ。命中時の動きによって下記に細分化される 強よろけ 命中時に顔を下に向けてのけぞる。通常のよろけより少しだけ硬直時間が長い のけぞりよろけ 強よろけと同じく顔を下に向けて硬直した後、後ずさるように数歩後ろに下がる。硬直時間はより長いが、動くせいで一部の連携が不安定になる機体も。 回転よろけ 攻撃命中時に横に回転する。マドロック等、向きが重要な機体にとってはかなり影響が強い 膝つきよろけ 命中時に膝をついてその場に転ぶ。よろけ系の中では最も硬直時間が長い 浮かしよろけ 命中した相手が浮き上がるよろけ。地面から離れた扱いになるため、接地した相手に当てて追撃しなくても着地硬直が発生する ダウン 命中した相手が吹き飛ぶ。吹き飛び後一定時間後すると攻撃を受けた側は受身入力が可能になる。 打ち上げダウン 上方向に吹き飛びベクトルがかかるダウン。受身が取りやすいが、地面から離れるため着地(=ブースト完全回復)までの時間が長くなる。 叩きつけダウン 下方向に吹き飛びベクトルがかかるダウン。早期に地面に接触するため手動受身が取りにくいが、相手に寝るのを許しやすく、ブーストを早めに回復されやすい 半回転ダウン 打ちあがりの頂点で機体が一回転するまで受身ができない打ち上げダウン。 特殊ダウン受身不可ダウン 受身ができないダウン。吹き飛びの際の動き方で下記に細分化される。 砂埃ダウン 砂埃を巻き上げながら吹き飛ぶ。非常に吹き飛び速度が遅く、追撃がしやすい。 回転ダウン Z軸を基点に回転するダウン。多くの場合横方向に向かって強く吹き飛ばす 縦回転ダウン X軸を基点に回転する打ち上げダウン。いくつかの格闘最終段で特に多く設定される 横回転ダウン 機体が横に寝た状態のままY軸を基点に回転する打ち上げダウン。砂埃ダウン同様打ち上げの速度・移動量ともに少ない バウンドダウン 地面に接触すると一度だけ跳ね返る叩きつけダウン。これを多用したコンボはバスケと呼ばれる 強制ダウン錐揉みダウン ダウン値が上限を超えた時になると発生する。攻撃の種類に寄らずY軸を基点に錐揉み回転しながら吹き飛ぶ。錐揉み回転する理由は強制ダウンを分かり易くする為に『連ザ』より実装された仕様。この状態になっても覚醒すると受身を取れるが、覚醒抜け扱いになりゲージ追加消費のペナルティを負う。 スタン 命中時に青い電流のエフェクトが発生し、一定時間その場に留まり硬直する。硬直終了後の挙動によって下記に細分化される 弱スタン スタン硬直終了後、接地状態なら膝つきよろけに移行、空中ならすぐに硬直が解ける。本作では大半のスタン系武装がこれになった 強スタン スタン硬直終了後、地面にダウン状態で落下する。本作ではほとんど見られなくなった 炎上スタン 電撃ではなく炎のエフェクトを伴うスタン。性質は上記と同一。システム上同一の扱いであるため、一部キャラに対して使用すると電気ショックを受けたと反応される 2重スタン上書きスタン スタン硬直中の相手にスタン属性の攻撃を当てた際の性質。ダウン状態になるのが2重スタン(上書き不可スタン)、スタン状態・効果時間を延長できるのが上書き可能スタン 掴み 相手を捕縛する攻撃。動作の途中で相手に横槍が入った場合自分は硬直が切れて落下する。掴み攻撃を出し切る前にキャンセルしたり、カットされたりすると相手はダウン状態で落下する 掴み落下 掴み属性の攻撃で強制ダウンを取ったり、ダウン追撃すると発生する。相手を掴めないため即座に硬直が切れて落下する。ダメージを犠牲にブーストを節約しつつカット耐性を上げるコンボに使われる 引き寄せ アンカー系武装に設定される特性。命中した相手を自機のほうに向けてよろけやダウンを伴いつつ動かす。
https://w.atwiki.jp/kitai/pages/15.html
武装案 武装能力 武器名: 威力: 弾数: 消費EN: 射程: 重量: 武器種類:(実弾・ビーム・ヒート) 特殊能力: No 名称 説明 属性 変化先 変化機体 攻撃力 弾数 EN消費 POINT 距離1 距離2 重量 範囲 特殊 武器種類 共に装備禁止 Hit No … 記入不用 変化先 … 記入不用 変化機体 … 記入不用 範囲 … LvUP時の能力上昇部の指定(1・近距離 2・中距離 3・遠距離 4・直感 5・操縦) 特殊 … 機体の所有能力(記入欄の下にでも○○付など書いてください) 一例)リミッター解除付、装甲UP付 武器種類 … 0・実弾 1・ビーム 2・水中威力上昇 3・ヒート(バリア系無効) 共に装備禁止 … 記入不用 Hit … 武器の最大Hit回数(0・命中率0、1~8
https://w.atwiki.jp/srw-arufa3/pages/26.html
ストーリー進行により新たに追加される武装を記載 ユニット 追加武装 追加タイミング 雷凰 ライジングメテオ トウマルート第10話「激震の地底帝国」ステージ中 ベルグバウ アキシオン・バスター クォヴレールート第12話「ディーンの火」ステージ中 イデオン 全方位ミサイル 第18話「銀河流浪」ステージ中 YF-19(B) / YF-21(B) ダブルピンポイントパンチ 地球降下ルート第23話「エモーション・ハイ」ステージ中 イデオン イデオンソード(通常、MAP) 月侵攻ルート第20話「異邦人達の帰還」ステージ中 VF-19改Fバルキリー POWER TO THE DREAM 外宇宙ルート第32話「インフィニティ・ソウル」ステージ中 ライディーン ゴッドバード・ヘッドカッターゴッドボイス マジンガーZ 強化型ロケットパンチFダイナミックスペシャル アラスカ行ルート第33話「暁への脱出」開始時 グレートマジンガー グレートブースターFダイナミックスペシャル ゲッタードラゴン Fダイナミックスペシャル EVA初号機 マゴロク・E・ソード 第37話「果て無き旅路の始まり」開始時 EVA零号機・改 N2地雷 ゴーショーグン ゴーフラッシャースペシャル バトル7側(ボアザン勢力圏)ルート第39話「ただ母星のために」 イデオン イデオンガン(通常、MAP) ソロシップ側(惑星キャラ)ルート第38話「運命の炎の中で」クリア後 真・ゲッター1 真・シャインスパーク ソロシップ側(惑星キャラ)ルート第39話「果てに待つもの」ステージ中 ジェネシックガオガイガー ゴルディオンクラッシャー(通常、MAP) 第42話「超勇者黙示録」クリア時 キングジェイダー ジェイフェニックス (隠し要素を満たした場合)第42話「超勇者黙示録」ステージ中 光竜 / 闇竜 (削除)ルネ援護攻撃 大雷鳳 神雷 トウマルート第44話「闘志、未来のために」ステージ中 コン・バトラーV /ボルテスV /ダイモス 超電磁烈風正拳突き ボアザンルート第46話「崩れゆく邪悪の塔」ステージ中 VF-17SナイトメアF /VF-17DナイトメアF /VF-1S・SバルキリーF /VF-1A・SバルキリーF /YF-19(F) /YF-21(F) 大型対艦反応弾 バロータルート第47話「大宇宙の意思」開始時 マジンカイザー カイザーノヴァ 地球ルート第46話「さらば父よ、戦士達の旅立ち」ステージ中 大空魔竜 / ガイキング ジャイアントカッター逆さ斬り 地球ルート第47話「神になろうとした男」クリア時 EVA弐号機 A.T.フィールド 宇宙ルート第45話「忍び寄る終焉」クリア時 EVA零号機・改 ロンギヌスの槍(第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」クリア後に削除) バトル7 大型対艦反応弾 第49話「銀河に響く歌声」開始時 VF-19改Fバルキリー TRY AGAIN 第49話「銀河に響く歌声」ステージ中 ラー・カイラム 核ミサイル(通常、MAP) 第53話「出航! 銀河殴り込み艦隊」開始時 ガンバスター スーパーイナズマキック バンプレイオス 天上天下念動無双剣天上天下一撃必殺砲・改 第54話「神に守られし星」ステージ中
https://w.atwiki.jp/kyouhoratrpg/pages/21.html
1さんも頑張ってます 私たちもなんか案出しましょう まあ・・・採用されるかわかりませんが・・・ コメント アイギスの盾 守備専用神格武装 あらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとさ れていて、鍛冶神ヘーパイストスによって作られたとされる。形状は楯であるとも、肩当てまたは胸当て のようなものであるとも言われているが、歴史再現では楯の形で作られている。 自分への攻撃に対しての防御効果。 (しかしどちらかというと実体のない流体系の攻撃に効果がある。) フェイタルアトラクション 大斧形の武器。ピンポイントでの重力制御を自動人形以外で行い それを武器に転ずることを目的とした武装。瞬間的な打撃力・移動力が向上 なおこの武器の重力制御の能力は自身には作用しない。 元は武装錬金のラスボスの武器より フォースチップ 世界に眠る力の結晶、数は星の数とも言われる 「フォースチップ・イグニッション」のコード入力によって持ち主の武器またはハードポイントにとりつき、周囲の存在をを最適化して武装する 基礎能力:武器ならば等しく攻撃を通し、防具なら等しく守護を与える(この力は脅威を退けるだけであり、相手を倒すかどうかは使用者次第である) 元はトランスフォーマーシリーズより 刀型準神格武装:試作・圧し切り長谷部 無礼を働いて膳棚下に隠れた茶坊主を机ごと圧し切るという題名で、 織田信長の武器として作られたものの、その武器の通常駆動が峰の部分から推進剤が噴射し、爆発的加速で対象を圧し切るという、常人が使えば腕が千切れ飛んでしまう頭のおかしいキチガイ武装で、上位駆動は刀を向けた先にいる前方の全対象を距離関係なく圧し切るのだが燃費が馬鹿みたいに悪く一回しか使えないという残念準神格武装。 これを扱えるのはキチガイしか扱えないという事で処分しようとしたのだが処分先に困っていた際に三河に丸投げした。 なお、『圧し切れ』という言葉だけで発動する、武装の名前を言わずに発動するのは失敗作だからそこまで設定されなかったとか何とか。 貌無し「渾沌」 全身、真っ黒でのっぺらぼうの武神。 能力は「孔を塞ぐ」。 自分に限定して不可能を不可能たらしめている要因(穴)を塞ぎ、可能に転じる。 すっごい堅い壁があるよ!→破壊したいけどパワー足りなくて無理→じゃあパワー上げればいいじゃない。 空を飛べない!→飛翔機ないから仕方ないね→じゃあそれなしで飛べるようにすればいいじゃない。 這い寄る混沌?関係性はないんじゃないかな、多分。 刀型準神格武装:試作・八文字佐竹義重が北条の騎馬武者を兜もろとも真っ二つに割り、八文字形に切り落としたとされる神格武装『八文字』。その試作品であり、各国を回る武蔵で各環境下での試験運用を行っていたものである。武蔵でデータ収集をした後に三河が回収。本物の八文字を製造しP.A.Oda経由で羽柴へと譲渡されるはずだった物。由来が騎馬武者を真っ二つに割ったことから、突きや払いよりも正面から両断することを得意とした武装である。準神格武装であるために神格武装と比べると武器としての格が落ちる。武装としての能力は『両断』で発動する際の言葉は対象を斬り下ろすことから『下ろせ、八文字』。実は本物の八文字だった、みたいな設定だけど原作に佐竹義重まだ出てきてないんでそこらへんもご自由に。通常駆動:相手の身体の中心軸と刃の位置をぴったり重ねることで発動する『対象の両断』である。発動すると並大抵の人間には回避不可能の流体の刃が放たれて対象を両断する。回避は特務クラス、特に近接戦闘系で機動力に長けた者でないと不可能。八文字の所有者である佐竹義重の渾名が鬼義重であったために鬼の肉体をも断ち切ることが可能。有効範囲は刃から前方五メートルと狭く、中心軸を捉えなければならないため素早い敵に発動するのは至難の業。流体消費量もかなり多く、また同等の流体や神格武装で迎撃されると相殺されてしまうために使いどころが難しい。通常駆動で両断出来るのは『対人』限定。 上位駆動:当初は搭載されていないと思われていたが、貴方が覚醒したときになんやかんやで開放される。『両断』の有効範囲が五メートルから五十メートルに伸び、『対武神』用に発動出来るようになった。さらに一度放った流体刃は通常駆動のものよりも強力かつ高速。自動追尾性能が追加されている。反面、流体消費量は莫大であり一度の戦闘で二回使用しただけで流体燃料が底を尽きてしまう。 <ホロスコープススイッチ> 赤い豪華な外見の掌サイズのスイッチ。ボタン部分に十二星座のシンボルマークが刻まれている。 スイッチを押し、内部に充填された流体を消費して星座の力を身に纏う事で、十二使徒(ホロスコープス)へと変化できる。 銃神ディス(武神) 全てが謎の機体。最初からあなたのもとにあり、歴史上いつ製造された記憶も残っていない 胸の動力部に謎の機関が組み込まれており解明できていない。 どこか異端で悪魔的なデザインをしている。 翼は肩甲骨あたりから生えており普段は肩で畳んでいる。飛行可能 その名の通り遠距離攻撃を得意とするが、遠近どちらでも強大な攻撃力を発揮する。 両肩部から前に移動する形で大型砲門2つ。 流体でできた大鎌を所持しており柄の部分ライフルと化していてこの機体の基本武装である 背後には意志を持つ小型砲台(ガンスレイブ)を6機有している 最終兵器は胸部の動力炉をむき出しにして放つ超重力砲 登場者であるあなたに時折話かけてくるが自分の出自については一切明かさない。 元ネタは第三次スパロボαのディス・アストラナガン 鬼人大王波平行安(きじんだいおうなみひらゆきやす) 形状は刀。 見た目は1振りだが実際は998振りが内包されており合計999振りで構成されている。また、そのどれもが等しく鬼人大王波平行安である。 たぶん、神格武装なんじゃね? 通常駆動 斬撃を刀999振り分に相当する威力に増幅してくれる。 超過駆動 短時間のみ内包された刀を全て展開、自在に操る。 999の刀の全てが鬼人大王波平行安であるという特性上、展開された刀それぞれからまた998振りづつ展開されていく。 ゴキブリもドン引きの速度で無限増殖する刀。 笹貫(ささぬき) 刀型準神格武装。 オリジナルは薩摩国(鹿児島県)の刀鍛冶である波平(なみのひら)派・波平行安作の同名の太刀。 使用者の「貫く」という意志に作用して重力操作で相手を切っ先に向けて引くという、酒井・忠次の持つ槍型準神格武装瓶貫と似たような能力が付与される予定だったが瓶貫同様、ロックオンに問題があり相手の武器を引き寄せようとする武器となった。 相手の武器に向けて跳躍する瓶貫と違い、相手の武器を引く=相手の腕力で抵抗可能という使いにくいことこの上ない武器となっている。 ただ、能力抜きにしても貫通力に優れており刺突剣として十分使用できる。 ・フルンティング 古代イングランドの叙事詩 『ベオウルフ』に登場する剣。 『血をすするごとに強くなった』という伝承の歴史再現で剣に使用する流体の量によって剣の堅さと切れ味が増す。術式、排気ともに10以上の時に使用可能 <御手杵(おてぎね)> 長槍型神格武装。史実に於いては蜻蛉切、日本号に並ぶ天下三槍の一つ。 刺突に特化した三角錐状の穂先を持つ。 通常駆動・超過駆動共に「防御術式を貫く」能力を持ち、それぞれ効果範囲が異なる。 通常駆動(対人)、超過駆動(対城・対艦) 童子切安綱(どうじぎりやすつな) 太刀型神格武装天下五剣の一つで 大江山に住み着いた鬼、酒呑童子の首をこの刀で切り落としたという名刀 異族に対して絶対の優位を持つ 波遊ぎ兼光(なみおよぎかねみつ) 二代長船兼光作の日本刀である。上杉家に伝えられていたが、後に立花宗茂に渡り立花家の重宝となる。 竜の彫り物が波間を泳いでいるように見える太刀 斬られた者が川に飛び込んで逃げ、泳いでいるうちに首が落ちた、又は真っ二つになった為とされる。 斬られた相手は力を泳がされ割断される。 カズィクル・ベイ ・吸血異族の王の血脈(ぼくの考えたさいきょーの能力案参照)を持っているものに所持可能な槍型神格武装 正義の一撃。相手の持つ不義・堕落の罪に応じて痛みを増す、呪いと鉄槌の拷問武器 戦闘において相手の固定値に各1点のマイナスを与える tesu
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/42978.html
■シールド武装 [N]:自分のシールドが[N]つ以上あれば、(効果) 作者:切札初那
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10902.html
登録日:2009/05/27 Wed 19 26 07 更新日:2024/07/23 Tue 20 14 37 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 06年秋アニメ 2003年 XEBEC アニメ アメコミ エンバーミング テレビ東京 パピヨン←もっと愛を込めて!! ホムンクルス 加戸誉夫 和月伸宏 愛すべきバカ達 打ち切り←結果オーライ 敵も味方も変な奴 敵も味方も異常者ばっか 武器 武藤カズキ 武装錬金 漫画 熱血 王道 甲冑男爵 真赤な誓い ←真っ赤な誓いは間違い 良作 週刊少年ジャンプ 錬金術 集英社 和月伸宏(ストーリー協力:黒崎薫)作の漫画。 『週刊少年ジャンプ』に2003年30号から2005年21・22合併号まで連載。 その後、2005年8月発売の『赤マルジャンプ』に最終章「ファイナル」、2006年1月発売の『赤マルジャンプ』に完結編「ピリオド」が掲載された。 単行本は全10巻+後日談を描いた小説版「//(ダブルスラッシュ)」「/Ζ(スラッシュゼータ)」全二巻(共に黒崎薫著)。 原作・アニメ版の内容を含む公式ファンブック「∞(インフィニティ)」がある。 テレビアニメが2006年秋から2007年春にテレビ東京系列で全26話放送された。 ドラマCDも集英社のシリーズで全2巻、アニメ版のサントラにミニドラマが合計4話収録されている。 2017年には全5巻で遂に文庫化。各巻描き下ろしで更なる後日談「アフターアフター」が収録されている。 【ストーリー】 私立銀成学園高校の2年生・武藤カズキは、ある日の夜、廃工場で巨大な怪物に襲われていた少女を助けようとして代わりに命を落とす。 …という夢を見る。 翌日、いつもの通り妹や仲間たちと普段と何一つ変わらない学校生活を謳歌する中携帯に届いた一通のメール。開いてみると 「新しい命、大事にしなさい」 と謎のメッセージがあった。 そして放課後、朝遅刻した罰当番である草むしりを終えた所にそれを命じた教師が現れ、身に覚えのない言葉と共に教師は突然怪物になり、襲いかかる。 逃げ惑う彼の前に、先日夢に見た謎の少女が現れ、突然取り出した謎の武器によってあっという間に怪物を倒してしまった。 そしてカズキは知る。夢だと思っていたあの出来事は夢などではなく、自分は昨晩本当に死んでいた事、怪物に貫かれた心臓には新しい命「核鉄(かくがね)」が埋め込まれている事、そして少女の謎の武器「武装錬金」、人食いの怪物「ホムンクルス」……。 謎の少女、津村斗貴子の口から語られるその言葉に、強い使命感を持ったカズキは人々を…仲間を守る為、錬金の戦士として戦うことを決意したのだった。 【登場人物】 ★主人公達★ ●武藤 カズキ 声 福山潤 主人公。かなりの熱血漢で正義漢。愛すべきバカ。バカップルの片割れその1。 人好きされやすい明るく朗らかな性格の少年。所謂「天然ボケ」で後先を考えない面もある。「○○の達人」を自称し数々の特技を持つ。岸辺露伴の大ファン。 物語冒頭で勇気ある行動が仇となって一度死ぬが、その勇気を見込んだ斗貴子に核鉄を埋め込まれて生き返り、錬金の戦士となる。しかしその核鉄が実は錬金戦団の負の遺産である黒い核鉄だったことが原因で、徐々に「人間でもホムンクルスでもない第3の存在・ヴィクター」となりつつあることが判明し、錬金戦団に裏切り同然の扱いを受けることとなり、戦団が送り込んできた再殺部隊から追われる身となる……。 「背中に人生を」のポーズは仮面ライダーZX。最初から最後までクライマックスだぜ!! キャラクターとしてのモチーフは作者の過去作『るろうに剣心』の巻町操から。 一説には、名前の由来は『遊戯王』の主人公である武藤遊戯と作者の高橋和希とも言われる。 序盤~中盤 ◇核鉄のシリアルナンバー LXX(70) ◇武装練金名 サンライトハート(突撃槍(ランス)) ◇特性 飾り布状のエネルギー体による戦闘補助 中盤以降 ◇核鉄のシリアルナンバー Ⅲ(3)=黒い核金 ◇武装練金名 サンライトハート+(プラス) (突撃槍) ◇特性 内蔵エネルギー放出による穂先の展開 ●津村斗貴子(つむら ときこ) 声 柚木涼香 錬金戦団の戦士。バカップルの片割れその2。カズキの嫁。 自身を庇って死んだカズキの勇気を見込み、心臓に核鉄を埋め込んだ。後にカズキのクラスに潜入活動の目的で編入してくる。 基本的にはクールな性格だが、短気で負けず嫌いであり、敵対するものには非情になる過激な面も。ボケキャラが多いカズキたちにとって貴重なツッコミ役&ストッパー。 顔の一文字傷は過去の事件の際に負わされたもので、戦士の証としてあえて残している。戦闘時の口癖は「臓物(ハラワタ)をブチ撒けろ!」。 ジャンプ連載時の煽り文句で狂気の戦士と書かれたのはもはや伝説。・・・ほんまにヒロイン? 序盤では蝶野の罠に嵌り、ホムンクルスの本体に寄生させられ、危うくホムンクルスになりかけていたが、カズキの頑張りにより事なきを得る。中盤で戦団内部でカズキの抹殺が決定した際は、わずかな希望にかけてカズキと共に逃避行する道を選ぶ。 「背中に人生を」のポーズはセーラームーン(名乗りシーンではなく変身シーンの決めポーズ)。 ◇核鉄のシリアルナンバー XLⅣ(44) ◇武装練金名 バルキリースカート(処刑鎌(デスサイズ)) ◇特性 四本の鎌の精密動作 ●パピヨン 声 真殿光昭 本名は蝶野攻爵(ちょうのこうしゃく)。 原因不明の難病を患っていたが、高祖父・爆爵の残した研究ノートからホムンクルスの製造技術を手に入れ、不治の病を持つ不完全なホムンクルスとなった。 ホムンクルス化してからは極めてハイテンションな性格になり、蝶を模ったマスクと全身黒タイツを身に着けた「超人(蝶人)・パピヨン」となる。 人間の名を捨て、カズキ以外からは本名を呼ばれることを好まない。カズキのことは偽善者と呼んでいるが、彼のことを認め、ときには力を貸すライバルにしてダークヒーロー。 ホムンクルスであるが、父と弟を含む20人を食って以降、二度と人を喰わなかった。 ◇核鉄のシリアルナンバー LXI(61) ◇武装練金名 ニアデスハピネス(黒色火薬(ブラックパウダー)) ◇特性 火薬を自由に操作・爆発させられる ★銀成学園高校★ ●武藤 まひろ 声 平野綾 カズキの妹で兄譲り、あるいはそれ以上の「天然ボケ」で周囲を人見知りせず、初対面の人間ともすぐに仲良くなれるいい娘。 具体的には初対面の人間だろうと5分で日常会話に移れるレベル。コミュ力が限界突破している… 斗貴子のことも出会った当初からカズキの恋人(=未来の兄嫁)と思い込んで義姉のように慕い、非常に懐いている。 アニメではけしからんボディが更に強調されており、ガチレズっぽかった。いいぞもっとやれ。 時々兄達とセットで「四バカ+1(プラスワン)」と呼ばれた。 初期案では彼女自身が影武者の武装錬金で人間ではないというメチャクチャ重い設定も考えられていた。 ●六舛 孝二(ろくます こうじ) 声 近藤孝行 カズキの友人で「四バカ」の1人だが、カズキや岡倉と違って成績は優秀。沈着冷静な性格だが友情には篤い漢。 読唇術や声帯模写や異様な知識量など、謎の多い一面を持ち、いろんなヤツから「オメー何モンだ!」とよくツッコまれる。このやりとり一体何秒!? 原作のアフターを拡張したドラマCDではやたらアダルトな考察までこなした。 LXEの銀成学園襲撃の際は非力ながらもネゴシェイターばりの話術でLXEの信奉者・震洋を追い詰めた。 もしも彼がいなかったらカズキ達は完全にやられ、学校も滅ぼされていた。 ●岡倉 英之(おかくら ひでゆき) 声 風間勇刀 カズキの友人で「四バカ」の1人。バカ呼ばわりされてるのは大体こいつとカズキのせい。長く伸びたリーゼントが特徴。ちなみに出臍。 無類の女好きで事あるごとに鼻の下を伸ばしている。しかし根は友達想いの熱血漢であり、襟を正していればかなりのイケメンである。 なお、学校に内緒でバイクを所持している。リーゼントは高校に入ってから「男のあこがれ」という事で始めたらしい。毒島に惚れる。 エロスは程々に。 ●大浜 真史(だいはま まさし) 声 園部好徳 カズキの友人で「四バカ」の1人。大柄な体躯とは裏腹に穏やかで優しく、暴走しがちなカズキ達のストッパー&ツッコミ役。ただし、キレると怖い。 スク水がお好き。旧型が一番らしい。 「再殺編」にて、六枡・岡倉・大浜の三人のうちの一人が核鉄を手にし、カズキの味方となる案もあったらしいが、「カズキの日常で留めたい」という和月氏の意向で没になった。 ●若宮 千里(わかみや ちさと) 声 猪口有佳 まひろの同級生。あだ名は「ちーちん」。「さーちゃん」こと沙織とまひろの3人でくっついて行動してるツッコミ役。 眼鏡をかけたややおカタい性格だがまひろ達との仲が良い。元々さーちゃん共々モブキャラだったがいつの間にか準レギュラーキャラになりホムンクルスに喰われかけてトラウマ刻み込まれたりアフター以降で剛太に惚れたりと随分出世した。 ●河井 沙織(かわい さおり) 声 下屋則子 まひろの同級生。あだ名は「さーちゃん」。「ちーちん」こと千里とまひろの3人でくっついて行動してる元モブ。 ちーちんと対照的に明るく奔放でまひろと気が合うポジティブなキャラだがちーちん程役割はなかった残念な娘。 ★錬金戦団★ ●キャプテンブラボー 声 江原正士 錬金戦団の戦士長。本名は「防人 衛(さきもり まもる)」。 カズキを錬金戦団にスカウトし、以後カズキの師となってカズキを鍛え上げた。厳しくも優しい性格で、カズキたちからの尊敬は厚い。しかし、カズキが戦団より抹殺対象と認定されると、大多数の命を優先し非情なまでの決断で自らカズキを殺めようとし、カズキの前に立ちふさがる。 自分のことを聞かれると、「それは秘密。なぜならそのほうがカッコいいから!!」と誤魔化す。どばばばざっぶーんだ!!センスはカズキと同レベル。 本来は敵同士であるパピヨンとは何だかんだで結構ウマが合い、共にロッテリや(アニメではウマカバーガー)に乱入し、以来常連客となっている。 再殺部隊に実質乱入する形でカズキと戦うも激戦のシルバースキンを完全に破られ敗北、その成長を認め後を託したが、直後に現れた火渡の攻撃からカズキたちを守って全身に大火傷を負い(連載が続いていた場合、シルバースキンでカズキ達を守って跡形もなく消滅する予定だった)、戦線離脱を余儀なくされる。 決戦後は寄宿舎の管理人を続けているが、デザインが気に入ったらしくシルバースキンをまねたコートと帽子をオーダーメイドしている。 「背中に人生を」のポーズはウルトラマンの仁王立ちポーズ。 ◇核鉄のシリアルナンバー C(100) ◇武装練金名 シルバースキン(防護服(メタルジャケット)) ◇特性 瞬間的な金属硬化と再生による絶対防御、チップ状に分解して遠隔操作、相手に裏返しに着せて拘束(シルバースキン・リバース)、大多数の人物を同時に拘束出来る巨大な網(ストレイト・ネット(アニメ版のみ))。 武装錬金の形状・特性上、攻撃手段は徒手格闘に限られる。それでもなお、彼を上位戦力たらしめているのは磨き抜かれた身体能力と13のブラボーアーツである。その身体能力は人間としては最高レベルであり、下手な戦士や人間型ホムンクルスなど軽く凌駕する。 連載期間の都合か、半数ほどしか登場しなかったがいずれも描写が激しく(電柱を粉砕する、海を真っ二つにする、ムーンフェイス軍団を一瞬で蹴散らすなど)、彼の超人的な能力が窺える。以下は一覧。 流星・ブラボー脚 両断・ブラボチョップ 粉砕・ブラボラッシュ 直撃・ブラボー拳 悩殺・ブラボキッス 心眼・ブラボーアイ 一・撃・必・殺・ブラボー正拳 退却・ブラボーダッシュ(アニメのみ) ●中村 剛太(なかむら ごうた) 声 川田伸司 錬金戦団における斗貴子の後輩。過去に自分の戦士としての在り方を示してくれた斗貴子に狂信的に惚れている。ヤンデレスレスレ。 とある事情により、戦団から追われる身となった斗貴子たちに同行することになる。 カズキのことは、戦団が抹殺対象としている「化け物」であることもあって一方的に嫌っていたが、後に戦団の意向に疑問を持つと同時にカズキの素直で真っ直ぐな性格を知ったことで恋敵、そして戦友と認めるようになる。 まだ実戦経験こそ少ないが実力は高く、カズキを倒す自信と実力があると自ら断言しているほか、斗貴子も彼の戦い方を熟知した上で頼りにしている。 ドラマCDでは集英社版とアニメ版とで扱いがガラっと変わっており、集英社版では原作から男気を磨く傍ら失恋による傷心を垣間見せるが、アニメ版では露骨に扱いが酷い…。 ◇核鉄のシリアルナンバー LV(55) ◇武装練金名 モーターギア(戦輪(チャクラム)) ◇特性 速度・角度・回転数を事前インプットしたチャクラムの射出・装着。 ●早坂 桜花(はやさか おうか) 声 生天目仁美 カズキの高校の生徒会長であり、ホムンクルスの共同体であるLXEの信奉者(ホムンクルスに忠誠を誓った人間)。容姿端麗・成績優秀だが非常に腹黒い性格。 実は彼女と弟の秋水を育てていた母親は実母ではなく、父親の家庭より自分たちを誘拐した父親の浮気相手の女性・早坂真由美だった。 カズキに敗北したことにより戦団に保護されるが、カズキ抹殺指令について聞かされてパピヨンと共にカズキのサポートに回る。本編後は大学の推薦合格を果たした模様。 「るろうに剣心」の雪代巴がモデル。 ◇核鉄のシリアルナンバー XXⅡ(22) ◇武装練金名 エンゼル御前(弓矢(アーチェリー)) ◇特性 自動人形(オートマトン)「ゴゼン様」による精密射撃、鏑矢(ハートアロー)によるダメージ転送 ●ゴゼン様 声:水田わさび 武装錬金としての詳細は下記の一覧表参照。初登場時は「エンゼル様」と呼ばれていたが、カズキがこう呼び出してからそれが定着した。ちなみになぜか大浜も知っている。 桜花の創造する武装錬金「エンゼル御前」のオートマトン部分。正確にはこの名前はオートマトンの方を指す。桜花の生命力で稼動し、彼女のペルソナを模倣した独立自我を持っている。そのため、言動・行動とも男っぽく見えるが一応女(そもそも「御前」とは高貴な身の上の女性を指す言葉である)。桜花の腹黒い一面がメインであるためか、悪ガキのようにお調子者で浮ついている。また、あくまで独立自我であるため桜花本人と共有しているのは潜在意識のみで、人格としては完全に別個。 桜花本体と離れても全く問題なく行動が可能で、距離は不問。生体エネルギーで動くためヴィクターのエネルギードレインを喰らってしまうが、稼動不能になると自動的に解除される。 頭のハート型の触覚はライトになる他、桜花の装着する籠手との通信機能が備わっている。武装錬金としてはかなり多機能な変り種で、弓矢よりもこちらの方が目立っている。銀成学園高校襲撃以降ほぼ出ずっぱりであり、そういう意味では作中もっとも出番の多かった武装錬金と言える。 ヴィクターとの決戦後は桜花が引き続き所持しているLXXの核鉄で武装され、自由奔放な日々を送っている(照星は知っているが、戦団にナンバーが登録されていないという理由で黙認状態)。 ●早坂 秋水(はやさか しゅうすい) 声 谷山紀章 桜花の双子の弟。姉と同じく容姿端麗・成績優秀であり、LXEの信奉者。女子から絶大の人気を誇るイケメン。 剣道の達人で、特に「逆胴(本来の胴は右の腹部に打つが、左の腹部を打つのが逆胴で、昔の武士にとっては左の腰には刀の鞘が邪魔で致命傷になりにくいため、通常の胴より判定が厳しい)」を得意とし、真剣なら鞘ごと胴を切断できるほどと言われている。実際カズキと戦った際は危うく彼を真っ二つにするところまで言ったが、サンライトハートを武装解除されたことで心臓に戻った核鉄で攻撃を止められ、直後に展開されたサンライトハートの直撃を食らって敗北。 あくまで敵として姉弟を殺そうとする斗貴子をカズキが止めている間に、負けを確認した桜花の言葉を受けて逆上、背後からカズキを攻撃。が、そのダメージを桜花が引き受けたことにショックを受け、戦団に保護された後は己を鍛えなおすべく核鉄を手放して剣術の師の元に武者修行に出かけた。その後いかなる経緯を経たかは不明であるが、ヴィクター復活を受けた照星から招集され、錬金戦団の一員となった。最終章ではバスターバロンの右肩に搭乗、エネルギー攻撃の防御を担当していた。 後日談での動向では武者修行を続けているらしく、また桜花を腹黒いと思っているらしい。 男の部分も美しいらしい。 アニメでは戦団に加入後はヴィクター調査隊に配属され、出番を大幅に増やされた。 「るろうに剣心」の雪代縁がモデル。 ◇核鉄のシリアルナンバー XXⅢ(23) ◇武装練金名 ソードサムライX(日本刀) ◇特性 エネルギー攻撃の完全無効化。エネルギー攻撃による遠距離戦を否定し、近距離戦に持ち込むことができるが、特性自体は完全に受け身の能力で、これ自体は単なる「よく切れる日本刀」を超える武器ではない。そのため、戦闘力は本人の剣術の腕前に依存しているが、秋水が達人級の腕前なので大きな問題とはなっていない。 ●火渡 赤馬(ひわたり せきま) 声 関智一 錬金戦団の戦士長の一人で、カズキを抹殺することを目的とする再殺部隊の隊長兼一号戦士。28歳。 錬金の戦士で最大の攻撃力を保持していることで恐れられている。口癖は「殺すぞ」。 ブラボーとは昔、「照星部隊」という同じ部隊の仲間だった。ヘビースモーカーで荒っぽい性格の捻くれ者。ロリコン疑惑あり。 7年前の任務失敗の件を引きずるブラボーを「そんなんじゃあいつの方が死ぬぞ」と気にしていたが、実は火渡本人もかなり引きずっており、その事件の首謀者のホムンクルスを執念の末捕獲し、その事件以来「不条理を不条理で捻じ伏せる」という信念を貫き「正論が常にまかり通りはしない」と割り切り非道な行為にも躊躇いはない。逆に、己の思惑が外れた場合でも「不条理の中で生きているんだからそういうのもあり」と気にしない。 元照星部隊の面々を中心に仲間意識は割と強く、自身の攻撃でブラボーの姿が消えた際は言葉が出なくなる程のショックを受けていた。 ちなみにライナーノートによると、打ち切られなかった場合ブラボーと同タイミングでカズキに敗れて死亡する予定だったらしい。 決戦後は英語教師になっている。 ◇核鉄のシリアルナンバー XX(20) ◇武装練金名 ブレイズオブグローリー(焼夷弾(ナパーム)) ◇特性 使用者の肉体を火炎と同化 ●楯山 千歳(たてやま ちとせ) 声 小林ゆう 錬金戦団の戦士で、ブラボーや火渡と同じ「照星部隊」出身の女性で、ブラボーとは相思相愛の仲だが、関係は恋人未満に収まっている。 感情表現が希薄であるが、これはかつて作戦失敗により島一つを壊滅させてしまった過去のトラウマに起因する。 再殺部隊の一員として召集をかけられるが、カズキの抹殺作戦には加わらず、戦団側では唯一カズキを救おうとした。ヴィクターの調査のため単独でニュートンアップル女学院に潜入する。 このとき、彼女はセーラー服を着ているが、これは元々彼女の保有する武装錬金「クロム・クレイドル・トゥ・グレイブ」によって肉体年齢の操作ができるという設定の伏線になるはずだった。 しかし、連載打ち切りの煽りを受けて彼女の武装錬金が以下の「ヘルメスドライブ」に変更された結果、彼女は「27歳でセーラー服」という、「年齢不相応のコスプレをする残念なお姉さん」という設定になってしまった。アフターアフターでもそのネタについて触れられている。 だが結果として「搦手でカズキ達を苦しめる悪女」から「クールでありながらも、優しく熱い心を持った女性」というキャラ変更になったため、結果オーライとも言える。 アニメ版ではヴィクター調査隊の隊長となっており、原作での違和感が解消された。 ◇核鉄のシリアルナンバー XCV(95) ◇武装練金名 ヘルメスドライブ(レーダー) ◇特性 使用者と使用者と接触している者の空間転移(ワープ)。盾も兼ねている。 ●毒島 華花(ぶすじま はなか) 声:矢作紗友里 再殺部隊の二号戦士。16歳。 常に自身の武装錬金であるガスマスク「エアリアルオペレーター」を被っており素顔が見えない。 初登場の段階では武装錬金ありきのキャラクターで性別すら未定というお粗末ぶりだったが、最終的には女性ということになった。 極度の恥ずかしがりで、エアリアルオペレーターを被っていないとまともに会話も出来ない。素顔はかなりの美少女。 男性の好みは「炎のような人」で、そのものズバリの火渡が好き。なのだが当の火渡からはわりとぞんざいに扱われている。 決戦後はブラボーと同じく自身の武装錬金を模したフルヘルメットを被っていたが、結局外して銀成学園高校に転入した。 学園生活に関しては主にドラマCDで描かれており、まひろのノリや自分にベタ惚れした岡倉のアタックに翻弄されつつも楽しく暮らしている様子。 アニメで声優さんがかなり愛らしい声と演技を努力していたのだが、マスクをしている表現として 台詞にエフェクトがかけられていて 出番のほとんどはまともに声を聞き取ることはできなかった。 これについては監督が声優さんに謝罪している。だが安心して欲しい。彼女の素の声はドラマCD(アフター、サントラ内のミニドラマ)で存分に堪能できるぞ! ◇核鉄のシリアルナンバー:XXXIX(39) ◇武装錬金名:エアリアルオペレーター(ガスマスク) ◇特性:気体調合 ●戦部 厳至(いくさべ げんじ) 声:小山剛志 再殺部隊の三号戦士。28歳。身長190cm、体重120kgという巨漢で、体重のほとんどは筋肉。 勝ち負け関係なく戦うことを好むバトル野郎。豪放な性格の強者で、ホムンクルスの撃破数は戦団トップの記録保持者。 不意打ちやだまし討ちを嫌い正面衝突をよしとするなど独自の美学の持ち主。反面美意識はパピヨンと同レベルで、パピヨンスーツを見て「エレガント」と賞賛していた。 任務に赴く際は必ず「弁当」を持っていくのだが、これの正体は動物型ホムンクルスの死体。 古代の戦士が倒した相手を食って強くなったという伝承を真似してルーキーの頃から続けている習慣であり、激戦の特性に伴う消耗をこれでリカバーしている(ただしホムンクルスの死骸に栄養価などはなく、あくまで闘争心を昂らせる儀式である。)。 パピヨンとの戦いで激戦の特性を逆手に取られて敗北を喫したが、根来の不意打ちで形勢を逆転。しかし、嫌っている不意打ちで救われたという事実を「仲間の不始末」と受け取り、パピヨンをカズキの許に運んだ後、任務を中断して撤退した。アニメ版では前後の展開や状況が一変していて純粋に敗北。 決戦後は漁師になっている。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XII(12) ◇武装錬金名:激戦(十文字槍(クロススピアー)) ◇特性:使用者の肉体を含む高速自動修復 ●円山 円(まるやま まどか) 声:皆川純子 再殺部隊の四号戦士。23歳。普段は自身の武装錬金「バブルケイジ」を纏った太った大男の姿で動いているが、本人は中性的な外見のオカマ。 サディストであるが、苦痛に快感を覚えるマゾヒストでもあるという濃いキャラ。作者曰く、キャラが最後まで纏まらず難航したらしい。 斗貴子と二度戦ったが、二度目の戦いではバブルケイジの特性を逆手に取られて体内に入られ、文字通り腹をブチ破られて敗北。 根来共々その場に放置された(剛太は核鉄を持っていこうとしたが、犬飼のときにカズキに止められたのを思い出して見逃した)。 決戦後はダンサーになっている他、バブルケイジ風の着ぐるみをオーダーメイドしている。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XXXII(32) ◇武装錬金名:バブルケイジ(風船爆弾(フローティングマイン)) ◇特性:爆風に触れた相手の身長縮小/爆破に伴う無限増殖 ●根来 忍(ねごろ しのぶ) 声:浜田賢二 再殺部隊の五号戦士。21歳。 自身の武装錬金「シークレットトレイル」を利用し、普段は姿を隠している。古風な言い回しが癖で、勝利のためには手段を選ばない。 戦友などいなくとも一人で戦えると自負しているが、軽視しているわけではなく連携プレーもきっちりこなす。 外国人墓地で剛太と戦い、一時は追い詰めるものの、バブルケイジとの比較から武装錬金の特性の詳細(創造者のDNAが亜空間への通行手形)を看破され、自分の血が付いた剛太のモーターギアの亜空間への侵入を許して敗北。円山共々その場に放置された。 決戦後は忍者村で働いている。ちなみに本物の忍者ではなく単なるニンジャマニアだが、隠密の腕は本物で、シークレットトレイルを使わずに円山の着ぐるみの中に本人すら気づかない間に潜むという本物の忍者顔負けのスニーキングぶりを発揮している。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XLV(14) ◇武装錬金名:シークレットトレイル(忍者刀) ◇特性:創造者のDNAを持つものの亜空間への出入り ●犬飼 倫太郎(いぬかい りんたろう) 声:保村真 再殺部隊の六号戦士。21歳。前任の大戦士長の孫。 劣等感が強く自尊心の高い性格で、最初にカズキと戦ったものの、武装錬金の特性を自ら明かしてしまったのが原因で笛を奪われ自滅。敗れた後はいっそ殺せと叫ぶもカズキに拒否され泣く泣く撤退、その後は負け犬呼ばわりされている。 決戦後はペットショップで働いている。軍用犬の武装錬金を使うにも関わらず本人は犬が苦手であり、ショップの犬達に懐かれて困っている。 なお、るろ剣キネマ版で斎藤が言い放った「闘わなければ男は負け犬にすらなれやしない」の初出は読者に犬飼が負け犬キャラ扱いされた事に対して作者のフォローのコメントだったりする。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XCII(92) ◇武装錬金名:キラーレイビーズ軍用犬(ミリタリードッグ) ◇特性:2体の犬型オートマトンによる攻撃 ●坂口 照星(さかぐち しょうせい) 声 速水奨 錬金戦団の亜細亜方面の大戦士長にして戦闘部門顧問。ブラボーたちがかつて所属していた「照星部隊」の元隊長でもある。 ウェスタン風の神父のような格好が特徴。少々強引な性格で、言うことを聞かなかったり文句を言ったりする部下には「HAHAHAHAHA!!」と笑いながらお仕置きをする。 ヴィクター討伐戦において前線で指揮を執るが、ヴィクターに惨敗する。このとき、ヴィクターの口からかつて戦団が行った非道な行為を知り、自らの行いもそれと大して変わらなかったことを悟り、心を痛める。 それを受け、決戦後は錬金戦団の活動を徐々に縮小し、登録されている核鉄の回収とホムンクルスの再人間化の研究を進めている。 ちなみに武装錬金のバスターバロンは作者の別作品の登場人物のリファイン。男爵様は無敵です! ◇核鉄のシリアルナンバー XVⅡ(17) ◇武装練金名 破壊男爵(バスターバロン) (全身甲冑(フルプレートアーマー)の巨大ロボ) ◇特性 破壊男爵の両肩にあるサブコクピットに搭乗した戦士の武装錬金を、破壊男爵の装備サイズにまで巨大化し特性を強化 ●武藤ソウヤ(むとう-) 声:三浦祥朗 ゲーム版に登場するカズキと斗貴子の息子。育ての親はパピヨン。 両親同様錬金の戦士で、ムーンフェイスが生み出したホムンクルス「花蝶風月」によって荒廃した未来を救うため過去へと飛んで来た。 おにぎりが好物。 ◇核鉄のシリアルナンバー:LXXIV(74) ◇武装錬金名:ライトニングペイルライダー(トライデント) ◇特性:内蔵エネルギーによる各部の展開・伸長 ★超常選民同盟(LXE)★ ●Dr.バタフライ(ドクトル・バタフライ) 声 長克巳 北関東最大のホムンクルスたちの共同体LXEの盟主である人型ホムンクルス。本名は「蝶野爆爵」で、パピヨン(蝶野攻爵)の高祖父にあたる。 チャームポイントは蝶の形にカットして整えた髭。美的センスは玄孫パピヨンと同レベルで、彼に与えたスーツは自分が戦闘時に着用するものの色違い(バタフライはその上にマントを装着)。 百年前、人間の錬金術師として行き詰まっていた時に戦団に追われていたヴィクターと出会い、「人間もホムンクルスも超えた第三の存在」である彼に魅せられて友情を結び、ホムンクルス化してLXEを組織してヴィクター復活のために暗躍する。そして後にカズキたちの高校へ大規模の襲撃作戦に出ることとなる。 カズキの核鉄と同じLXX(70番)の核鉄を所持。こちらの方がオリジナルで、カズキの方は黒い核鉄を通常レベルに調整した試作体である。 ちなみに「カーニバル」の語源を「カニバリズム」と勘違いしている(リアル事情としては作者の間違い)。 ◇核鉄のシリアルナンバー LXX(70) ◇武装練金名 アリス・イン・ワンダーランド(チャフ) ◇特性 拡散状態での方向感覚・距離感のかく乱、密集状態での精神攻撃 ●ムーンフェイス 声:関智一 LXEに所属する人型ホムンクルス。本名は「ルナール・ニコラエフ」。口癖は「むーん」。 好奇心が強く飄々とした掴みどころのない性格で、月が好き。そのためか、ホムンクルス化した現在は頭部を月の形に改造するという意味不明な拘りを見せている。 無邪気にも見える残虐性の持ち主で、カズキの前にいたブラボーの部下・剣持を抹殺した張本人。 銀成学園高校の襲撃時は本拠地に残って脚止めを担当。武装錬金の特性を利用してブラボーに消耗戦を仕掛けたが敗北した。原作では描かれなかったがアニメ版ではブラボーのアナザータイプで発動されたストレイド・ネットで増殖体全てを含めて拘束され一網打尽にされた。 その後は次なる行動の機会を伺っていたが、ヴィクターの騒動の影響でチャンスを逃し、以後再登場は特別編までなかった。 ゲームで設定が追加され、元々はロシアの宇宙飛行士の成れの果てでありそれ故月に執着していたことや、自身の人格の中で最も残虐性が強い"死魄"が月への未練より地球の支配を目論んだことにより創られたホムンクルス「花蝶風月」が未来の地球を荒廃させているなど、漫画では回収出来なかったその後の野望が描かれている。 具体的な戦闘能力は原作ではあまり描かれなかったが、ドラマCDでややパラレル気味な形でカズキ&斗貴子と対決。武装錬金の能力こそ使わなかったが斗貴子の連撃とカズキの突撃のコンビネーションを余裕でいなす程の身体能力を見せたが、アナザータイプを発動させた斗貴子の超精密攻撃は流石に捌ききれなかった。 一体でもこれほどの立ち回りが出来るのに30体の無限増殖で一気に襲いかかってくるというのは絶望的である。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XXX(30) ◇武装錬金名:サテライト30(サーティ)(月牙(げつが)) ◇特性:最大30体への増殖 ●金城 声:土田大 LXEに所属する人型ホムンクルス。口癖は「ヒャッホウ!」。単純バカな性格で正面衝突を好む。人型ホムンクルスなので自分で舌を噛み切っても死なない。 初めて登場した「敵側の武装錬金使用者」だが、ブラボー評は「雑魚だが、(その時点の)カズキと斗貴子が組んでも勝てない」レベル。 使用する核鉄はムーンフェイスに殺されたブラボーの部下が持っていたもので、そのブラボーに殴り倒されて核鉄を奪われ、その後機密保持のため陣内に始末されて消滅した。その際恨み言一つ言わず、それどころか楽に殺された事に礼を述べた。 ◇核鉄のシリアルナンバー:LII(52) ◇武装錬金名:ピーキーガリバー(右篭手(ライトガントレット)) ◇特性:巨大化 ●陣内 声:千葉進歩 LXEに所属する人型ホムンクルス。冷静を装っているが、感情が高ぶると喋り方が支離滅裂になる。 武装錬金の力で寄宿舎の生徒を操りLIIの核鉄を斗貴子から取り返そうとしたが阻止され、最後は手足を切断され逆上するも惨殺された。ちなみに斗貴子が狂気の戦士と煽り文句付けられたのはこの時。 アニメ版では規制で四肢切断などが露骨に隠され、それでいて戦いの流れは変えなかったので何が起こっているのかよく分からなくなっていた。 なお、LXIの核鉄はその直後に現れたパピヨンが奪った。 彼が戦いの最中、斗貴子から受けたダメージを回復するべくまひろの友達であるちーちんこと若宮千里に襲いかかった事で彼女に強いトラウマを刻み、後の学校での「カーニバル」に於いて騒動の火種の遠因になってしまう他、斗貴子の過去の惨劇の断片が描かれた。 ◇核鉄のシリアルナンバー:LXI(61) ◇武装錬金名:ノイズィハーメルン(鉄鞭(スチールウィップ)) ◇特性:音波による催眠誘導 ●鈴木震洋 声:坪井智浩 LXEの信奉者。普段は銀成学園高校3年生で生徒会書記(桜花が入院時は会長代理)。 Dr.バタフライが銀成高校を襲撃した際、その立場を利用して銀成学園を守りに来たカズキと斗貴子を化物を認識するよう生徒をアジって二人を追い詰めようとしたが、六舛らの奮闘により徐々にボロが出てしまい、挙句バタフライからも用済みとして見捨てられる。最後は岡倉とゴゼン様の鉄拳制裁を食らい出番終了。作者からも「再登場はキッパリありません。」と断言され、以後は登場せず… と思われたが、 アフターアフターにまさかの再登場。LXE壊滅後は戦団の監視下に置かれていたが、更生するフリをして戦団を騙眩かし、バタフライの隠しアジトにあった核鉄をくすねる。そしてパピヨンの不老不死の秘密を手に入れるために再びカズキ達の前に現れる。作中の戦士を悉く打ち破るという予想だにしない活躍を見せるが、武装錬金の特性上ホムンクルスのパピヨンには通用しないことと、その特性を逆手に取られた結果カズキに敗北。尚も不老不死の夢を諦めていなかったが、パピヨンに自身の武装錬金を使えば不老不死になれることを指摘され玉砕。以後は火渡の直轄で更生させられる模様。 ドラマCDでも原作の展開に先駆けて登場。資料室の書物から銀成学園に眠る核鉄の存在を突き止めDr.バタフライに報告し、核鉄のありかと学園祭の開催を巡ってLXEとカズキ達の攻防が始まる事となった。 ◇核鉄のシリアルナンバー:XLVIII(48) ◇武装錬金名:フロム クレイドル トゥ グレイヴ ◇特性:年齢操作 ★パワード一家★ ●ヴィクター・パワード 声 小山力也 100年前の錬金戦団の戦士長だった男。瀕死の重傷を負った際に心臓に黒い核鉄を埋め込んだ結果、「人間もホムンクルスも超えた第三の存在」になってしまい、戦団から追われる身となってしまう。 戦団側はヴィクターのことを、当時の戦団の失態の隠蔽も込めて、「自分をホムンクルス化させて脱走した裏切りの戦士」として公表。その情報が後世に伝えられるようになる。 逃亡の中である事態に直面して激昂、錬金術の全てを地上から滅ぼそうと戦い始めたが、力及ばず致命傷を負う。 死にかけの状態で放浪しているところを、当時は人間の錬金術師だった蝶野爆爵と出会い、彼によって組織されたLXEの「王」としてかくまわれていた。 その100年後、パピヨンを使ってのテストに成功した修復フラスコに移動されて肉体のダメージを修復。中盤のLXEの銀成学園襲撃事件の折に復活を遂げ、学園中の生徒からエネルギードレインで力を吸収して回復。カズキと斗貴子を一蹴して姿を消した。 「錬金術とそれにまつわる存在は人に害を成す、ゆえに消し去る」という考えを持っており、錬金術に関するすべてを憎んでいる。 だがそれでも、劇中ではヴィクター自身は誰一人として人間を殺す事はなかった。 学園でもう少しエネルギードレインが続いてたら死んでいた可能性は高かったが、ヴィクターの人間としての良心がそれを拒んだのだろう。 そもそも、錬金の戦士を倒しているのは上述の理由ゆえであり、方向性は違うものの世界と人々のために戦っている。 尤も、蝶野爆爵に錬金術の知識を教えてしまったがためにLXEが民間人に被害をもたらしているので、彼自身に全く責任がないというわけでもないが… イギリス人なのにネイティブアメリカンの格好をしているが、これは単なる趣味らしい。2mを超える巨漢。 元々戦士長だっただけあり戦闘力は折り紙つきに高く、復活後は完全無敗、ダメージも僅少という無敵っぷりを発揮。バルキリースカートの連続攻撃を左手一本で返り討ち、サンライトハートの突撃を素手で止める、パンチの衝撃が相手を突き抜けて壁を粉砕するなど身体能力と強度が黒い核鉄の影響で恐ろしいことになっている。 最終決戦ではアレキサンドリアの精製した白い核鉄を叩き込まれるが、変化が進行していたことで元には戻らず、完全決着を企図したカズキにより月面に押し出される。 同じ境遇に置かれながら「みんなを守る」という希望を捨てないカズキの姿に錬金の戦士としての自分を思い出し、最後の交錯で彼を気絶させて休息させ、サンライトハートのエネルギーで救助信号を発した後自身の武装錬金でカズキを宇宙へ打ち上げようとする。 が、諦めないカズキによって自分も引っ張り出され、救援に来たバスターバロンに回収、錬金戦団がパピヨンのデバイスで用意した白い核鉄で人間に戻った(このため、核鉄が体内に三つも存在する)。 その後、ヴィクトリア達が人間に戻れる時まで生きるため、自身も人間型ホムンクルスとなり、彼らをつれて月に渡った。 ライナーノートによるとヴィクトリアの尻に敷かれているらしい。 服装のデザインは映画『ジェヴォーダンの獣』で主人公の相棒を勤めたインディアンのマニがモチーフ。よくネタにされるフンドシルックも映画そのままである。 アニメでのキャスティングが狙った物か定かではないが、ヴィクター役の小山氏は映画でマニの日本語吹き替えを担当していた。 ◇核鉄のシリアルナンバー Ⅰ(1)=黒い核金 ◇武装練金名 フェイタルアトラクション(大戦斧(グレートアックス)) ◇特性 重力操作 ●アレキサンドリア・パワード 声:勝生真沙子 ヴィクターの妻。100年前の錬金戦団で賢者の石の研究チームに所属しており、黒い核金の開発者の一人だった。 ヴィクターが瀕死の重傷を負った際に、黒い核金を埋め込んで蘇生させることを了承し、埋め込みに立ち会ったが、ヴィクターが黒い核鉄の影響で暴走した際の事故で瀕死の重傷を負って肉体を失い、脳髄だけの状態で生存することになった。外部との意思疎通は脳を収めたケースのガラスの振動による発声、あるいは武装錬金による他者の乗っ取り(一応、本人の了承を得ているとの事)で行っている。 怪物となった夫を救うべく、クローン技術で脳を複製して直結することで思考力を高め、ニュートンアップル女学院の生徒たちの身体を乗っ取りながら研究を続けた結果、黒い核鉄の力を解除することの出来る「白い核鉄」をひとつだけ精製することに成功した。 しかし、それを最後に限界を迎えてしまい、娘のヴィクトリアにヴィクターへの愛を伝えてくれるよう頼んで死亡した。 ◇核鉄のシリアルナンバー:L(50) ◇武装錬金名:ルリヲヘッド(兜(ヘルム)) ◇特性:装着者の肉体のハッキング ●ヴィクトリア・パワード 声:釘宮理恵 ヴィクターの娘。現在は人型ホムンクルスと化しているが、人を喰う代わりに母のクローン体の出来損ないを調理したパイやその血を固めたキャンディーを口にしている。 元々は錬金術とは何のかかわりもない普通の少女だったが、ヴィクターが暴走した際、瀕死となった母の代わりにその責任を押し付けられ、ヴィクターを討つためにホムンクルスにされた過去を持つ。 そのため父同様、一家の運命を歪めた錬金術を嫌っており、この関係でリアリストな毒舌家という現在の性格が出来上がった。 要するに100年前の錬金戦団の腐敗ぶりの象徴であり、最大の被害者。 追っ手の中にヴィクトリアの姿を見つけたヴィクターは事態を理解して完全にブチ切れ、錬金術の全てを葬り去るため戦い始めることになった。 逆にアレキサンドリアには真相を話せば母がショックを受けると考えてか、彼女の最期までホムンクルスになった経緯を伏せていた。 ニュートンアップル女学院の地下にあるアレキサンドリアの脳髄保管区画に潜んでおり、ルリヲヘッドを装着して彼女のアバターを務めていることもある。 決戦後はホムンクルスとなった父と共に他のホムンクルスたちを連れ、月へと移住。ヴィクターを尻に敷きつつリーダーとして行動しているらしい。 アフターアフターのラストで、ヴィクターの粋な計らいで銀成学園高校に転入が決定。 ◇核鉄のシリアルナンバー:LI(51) ◇武装錬金名:アンダーグラウンドサーチライト(避難壕(シェルター)) ◇特性:避難壕の構築 【用語】 ●核鉄(かくがね) ホムンクルスと並ぶ、錬金術研究(戦術兵器の開発)の成果。 通常は片手に収まるほどの大きさをした六角形の金属塊であるが、使用者の闘争本能に呼応し展開、使用者固有の武器「武装錬金」へと形を変える。 また、所有者の治癒能力を強化させることもできる。ただし核鉄が回復させているのではなく本人の治癒力をフルに酷使して回復力を上げているだけなので乱用すると逆にダメージに繋がる。 心臓を破壊された人間の体内に埋め込むことで心臓の代わりとなり死者蘇生が可能、と斗貴子は聞いており第一話でカズキに実行したが、 後にこれは後述の黒い核鉄が隠蔽されたことによる誤解と判明する。 一つ一つシリアルナンバーがローマ数字で刻まれており、計100個存在する。 なお「核金」と誤記されることが多いが「核鉄」である(5巻でもバタフライの台詞でこの誤記がある)。 ●ホムンクルス 元は錬金術における人工生命体。 本作では錬金術の成果(人造生命の研究の産物)とされ、なんらかの生物の細胞をベースに培養した胎児のような寄生体(「本体」と呼称される)が人間に寄生することで作り出される。 具体的には、寄生体が人間の脳に入り込むと対象の精神を乗っ取って、寄生体のそれに成り代わり肉体を変質させる(*1)。ベースが動物や植物であっても寄生元の人間の知性や記憶と融合するため元の人間と同じように振る舞える。脳でなくとも人体に付着すれば脳に向かって少しずつ触手を伸ばしていき、触手が脳に達すれば同じ運命。 ただし寄生体自体は消化器官を持たないため、密閉された培養フラスコの外では寄生しないと1日しか生きられないほど脆弱。でも寄生した対象の動作の妨害はできる。 人間を食料とし、人間を超えるパワーと再生能力を備え、錬金術の力以外受け付けない(普通の武器でもダメージは与えられるがたとえ粉々にしても必ず再生してしまう)。また不老不死となる他、真空中でも生存・活動可能になる。 武装錬金以外では倒せないと思われがちだがあくまで錬金術の産物であるか否かが条件なため、作中でもあったが同じホムンクルスの攻撃もまた致命傷になる。 大きく分けて動物型(植物もこちらに分類される)と、寄生先の本人をベースにした寄生体を用いる人間型が存在する。 ちなみに、人間を食べるのは生存には全く必要ないが、その食人衝動に抗える存在はたった一人を除いて皆無。一応他のものも食べられるがエネルギー効率などは劣る。また「章印」という印が浮かぶのが特徴で、ここを貫かれると生命活動が停止する。 動物型と人間型の違いは次の通り。 ◆寄生された人間の自我や精神 動物型→寄生体のそれに完全に上書きされるため消失するも同然 人間型→本人がベースなので事実上自我を保ったままでいられる ◆捕食方法 動物型→口から喰らう 人間型→口以外に掌から一瞬で吸収できる ◆出力 動物型→本体を表す外骨格を展開しないと力が出ない 人間型→そのままでも強い ◆戦闘法 動物型→爪や牙など肉体でしか戦えない 人間型→武器が使える=武装錬金を創造できる ◆章印の位置 動物型→額 パピヨン以外の人間型→心臓やや左(ヴィクター化したものの核鉄ナンバーが浮かぶのもここ) 食人衝動の正体は、アレキサンドリアの研究によると、本体の寄生先である人間の部分が人間に戻ろうとする「本能の未練」らしい。他のホムンクルスは動物型はもとより、人間型も「人間としての目的」のためにホムンクルスとなったため、この「未練」を残しているが、パピヨンだけは「人間であることをやめる」ためだったためか、この「未練=食人衝動」がなくなっている。 バタフライはかつてのLXEの信奉者たちを改造し、人型ホムンクルスを戦闘特化に調整した「調整体」を大量生産していたが、カズキと斗貴子によってまともに戦う暇もなく殲滅されている。 ●武装錬金 人間の闘争本能に応じて展開された核鉄が変形して生成される武器。 使用者ごとに生成される武器は決まっており、それぞれ現代科学では解明できない武装錬金固有の「特性」が備わっている。 通常、核鉄は1つ1つ使用者が割り振られていることがほとんどだが、他人の核鉄を使用した場合、特性こそ同じだがオリジナルとは異なるデザインの武装錬金が生成される。これを「アナザー・タイプ」と呼称し、劇中ではカズキとブラボーと桜花(小説版ではパピヨンも)が使用している。アナザー・タイプを発動する核鉄が他人の使用していたものだった場合、元の使用者の武装錬金の影響を受けることがある(バタフライの核鉄で発動したエンゼル御前はゴゼン様の羽根が蝶になり、火渡の核鉄で発動したニアデスハピネスは炎を吹くようになった)。 また、使用者が人型ホムンクルス化やヴィクター化などによって別の存在になった場合、生成される武装錬金も別のものに変化する。 展開時には機械的な部品が見えるが、後述の黒い核鉄は粘液状になっている。 ブラボー曰く「盤上の駒」で、存在自体がそのまま手にした側の大きな戦力になる上100個しかない希少品なので、人間の戦士もホムンクルス側も少しでも多く集めようと奮闘している。ホムンクルス側からも「ホムンクルスの替えはいくらでも利くが核鉄はそうはいかない」との事。 なお形状は武器に限らず鎧や服、兜など防具も存在するが、中には猟犬などの「戦闘に関わる生物」、戦闘機や潜水艦などの「兵器」、果ては「避難壕」「秘密基地」など建造物まで幅広い。 発動には昂る闘争心が不可欠であり、それに関連してある程度の気力や体力も必要で、本人の消耗があまりに激しいと闘争心があっても発動できない。 + 武装錬金一覧 ◆サンライトハート シリアルナンバー:LXX(70)=偽装された黒い核鉄、XLIV(44、アナザー) 形状:突撃槍(ランス) 創造者:武藤カズキ 特性:飾り布状のエネルギーによる突進力・破壊力強化 備考:当初は名前が決まっておらず、斗貴子のホムンクルス化阻止後に彼女に命名された。由来は発するエネルギーが太陽の光を想起させる山吹色であることから。アナザータイプはパピヨンとの初戦で斗貴子から借りてきた核鉄で発動。オリジナルの方は当初70番に偽装されていた。核鉄がカズキの心臓になっているので、槍へのダメージがそのままカズキのダメージになる(核鉄状態では破壊不可能)。穂先の部分は外装になっており、芯の部分だけでも武器として使用できる。 ◆サンライトハート+(プラス、資料によっては「サンライトハート改」とも) シリアルナンバー:III(3)=黒い核鉄 形状:突撃槍 創造者:武藤カズキ 特性:創造者の生命エネルギーによる各部の展開・伸長、突進力強化 備考:カズキのヴィクター化により変化した姿。龍頭の意匠が石突に移動し、通常形態では剣に近い。石突を伸張させながら突き刺して突撃する、穂先を地面に突き刺したまま展開して飛び上がるなど応用次第で使い方が増える。ヴィクター化と併用するとエネルギードレインとの合わせ技で出力が跳ね上がり、ヴィクターごと大気圏を突破して月面に到達できるほどになる。武装としての本体は龍頭を象った石突の方で、ここが無事であれば穂先が破壊されてもカズキの生命に影響はない。また石突からもエネルギーの放射が可能。アニメ版では衝撃波のようなものを放っている。 ◆バルキリースカート シリアルナンバー:XLIV(44) 形状:デスサイズ 創造者:津村斗貴子 特性:ブレード部分の高速精密操作 備考:略称「バルスカ」。形状が「太腿に装着されたリングから伸びるブレードつきのアーム」なので、初見だと何の武装錬金かわかり辛い。かなり緻密な操作が可能で、乱戦時に最も効果を発揮する。刃の部分は分離可能で、手持ちの剣として使うことも可能(アームの力が弱いため、威力自体はこちらの方が高い)。また縮めて待機状態にすることで消耗を抑えることも出来る。初期設定ではアームが8本で、ドラマCDのアナザータイプはその形。デザインは再筆版るろ剣の本城鎌足の鎌に流用されている。 ◆シルバースキン シリアルナンバー:C(100)、LII(52、アナザー) 形状:防護服(メタルジャケット) 創造者:キャプテンブラボー(防人衛) 特性:外部からの攻撃の遮断 備考:錬金戦団最大の防御力を誇る武装錬金。並の攻撃では硬化に阻まれ、その再生力によって追撃も許されない。闘争本能が昂ればミサイルの直撃を受けてもビクともしないらしい。武装錬金自体に攻撃能力はなく、攻撃はブラボーの身体能力に依存。デザインはブラボーの趣味。攻撃性能はないが、手袋やブーツも武装錬金なので徒手格闘でもホムンクルスを倒せる。裏返すと外部「への」攻撃を遮断する拘束服(ストレイトジャケット)の武装錬金「シルバースキンリバース」に変わり、そのまま圧殺するという奥の手もある。アニメ版ではジャケットを分解して巨大な網として対象を拘束する「ストレイド・ネット」という形態も登場。アナザータイプは海賊の船長、オリジナルは「ジェヴォーダンの獣」の防護服がモデル。六角形の無数のチップで構成されており、耐久限度を超えるダメージを受けるとバラけるが即座に再生する。しかし強大な衝撃を受けると再生に若干時間がかかり、そこを突かれるとダメージを受けてしまう。チップの状態で射出することも出来るが精密操作は不可能。また物理的攻撃に限らず、エネルギーやABC兵器なども遮断する上、これの応用で宇宙服としても使用できる。デザインのモチーフは映画『ジェヴォーダンの獣』の主人公が来ていた防疫服との事。何の因果か同じく「ブラボー」と訳せる某ゲームと同じモチーフである。 ◆ピーキーガリバー シリアルナンバー:LII(52) 形状:右籠手(ライトガントレット) 創造者:金城 特性:質量操作による巨大化 備考:質量変化は空中の元素を吸収することで行われる。金城はこれをもらってから3日で使いこなし、いくつか技も編み出していた。元々はロケットパンチとしてデザインされていた。作者曰く「つまるところ『ヒャッホウ!』に尽きる」であり、コミックス5巻で紹介された際のアオリは実際に「ヒャッホォウッッッッ!!」であった。核鉄は元々ブラボーの部下・剣持真希士が持っていたもので、金城撃破後はブラボーが奪い返して使用している。 ◆ノイズィハーメルン シリアルナンバー:LXI(61) 形状:鉄鞭(スチールウィップ) 創造者:陣内 特性:音波による催眠誘導 備考:鞭としてはごく普通の性能しか持たない。大人数を催眠にかけると内容が単純になる。また鞭に伝わる振動を音に変換することで集音が出来るほか、突き刺した相手を通じて会話することも出来る。核鉄は後にパピヨンが奪取した。 ◆ソードサムライX シリアルナンバー:XXIII(23) 形状:日本刀 創造者:早坂秋水 特性:刀身に接触したエネルギーの吸収・飾り輪からの放出による無効化 備考:作者が「刀を使った遠隔攻撃」に難色を示した結果考案された「そういうのに対するカウンター」。刀としては切れ味以外普通の刀なので、使い手の腕次第で威力は変わる。吸収したエネルギーを即放出せず貯めることで攻撃にも転用可能。エネルギーをまとった突進を受けてもエネルギー分およびその衝撃まで吸収する。なお、名前の元ネタはるろ剣の海外版タイトル。 ◆エンゼル御前 シリアルナンバー:XXII(22)、LXX(70、アナザー) 形状:弓矢(アーチェリー) 創造者:早坂桜花 特性:オートマトンによる精密高速射撃、鏑矢によるダメージ転送 備考:キャラクターとしての「ゴゼン様」は上記「エンゼル御前」を参照。武装としては左腕にボウガン、右腕に籠手が装着される。ゴゼン様が矢弾を生み出し、左腕のボウガンを操作することで正確な照準の射撃を立て続けに行うことが出来、手数はバルキリースカートと同等。籠手の方は鏑矢を精製する機能があり、これを番えて対象を射抜くと、対象の負っているダメージを創造者が引き受けることが出来る。オリジナルの核鉄は桜花が投降した際に没収され、後にパピヨンが回収して来たバタフライの核鉄でアナザータイプが誕生した(この時ゴゼン様の羽が蝶の羽になった)。 ◆サテライト30 シリアルナンバー:XXX(30) 形状:月牙 創造者:ムーンフェイス 特性:2~30人への増殖 備考:増殖体は全て意識を共有する本体。倒されれば死体が残るが、一人残れば再増殖可能。ムーンフェイスの増殖体は月齢に応じて頭部の形状が変わり、満月はまん丸、新月は首なしになる。ちなみに月牙とは戟や円月刀の穂先になっている刃のことで武器自体ではない。 ◆ニアデスハピネス シリアルナンバー:LXI(61)、XX(20、アナザー) 形状:黒色火薬(ブラックパウダー) 創造者:パピヨン(蝶野攻爵) 特性:火薬の自在操作・着火 備考:「臨死の恍惚」が由来。蝶の羽の形はパピヨンの趣味。火薬自体が武装錬金なので使い尽くすと三日ほど補充の時間が必要。一部を燃焼させることで飛行も出来るほか、固めて配置して爆弾にすることも出来る。爆発の威力はかなり高く、収束すれば並大抵では傷すらつかないサンライトハート改を木っ端微塵に出来るほど。本誌掲載時は「パピネス」と誤植されていた。アナザータイプは本編の後、パピヨンが火渡から盗んできた核鉄で発動している。 ◆アリス・イン・ワンダーランド シリアルナンバー:LXX(70) 形状:チャフ 創造者:Dr.バタフライ(蝶野爆爵) 特性:拡散→方向感覚・距離感をかく乱、密集→光情報から精神を侵食破壊 備考:描写はニアデスハピネスの白バージョン。拡散状態の威力半径は500mで、電子機器を狂わせる、離れた相手と会話するなどの応用も可能。ただし武装錬金をかく乱することは出来ず、エンゼル御前は影響を受けなかった。密集状態では放った光で相手の視覚から脳に信号を与える事が出来、相手のトラウマなどを自在に刺激し精神にダメージを与えたり規格外の激痛の情報を叩きつける事でショック死させる芸当すら可能。この状態だと背中に蝶の羽の形で集まるが、これはバタフライの趣味。ニアデスハピネスと違い飛行は出来ないが、足元に集めればその上に立つことが出来、背中に集めれば移動できない代わり空中に留まれる。作中では霧になっていたが、これは水分が付着したことによるもの。名前はまんま「ふしぎの国のアリス」。当初LXE側の武装錬金は全て童話縛りだったことの名残である。 ◆モーターギア シリアルナンバー:LV(55)/XIII(23、アナザータイプ) 形状:戦輪(チャクラム) 創造者:中村剛太 特性:回転数インプット 備考:二つ一組。生体電流をチャージして動き、投擲前に回転数や射出方向などを事前にインプットができる。攻撃力は最低クラスだが応用が利き、拳に上乗せする事で打撃力を上げる「ナックルダスターモード」、足首に装着することで機動力を上げる「スカイウォーカーモード」、足裏に装着することで水中での機動力を上げる「マリンダイバーモード」の3つのモードに展開する。ちなみに剛太はもう一つLXV(65)の核鉄を持っている。アフターアフターでは秋水が使用していたXIIの核鉄でアナザータイプを発動。ソードサムライXの名残か、全体的に鋭利になっている。 ◆キラーレイビーズ シリアルナンバー:XCII(92) 形状:軍用犬 創造者:犬飼倫太郎 特性:オートマトンによる攻撃 備考:展開直後はリミッターがかかっている。武装の一部である犬笛を特定の調子で吹くことでリミッターが外れ、名前の由来である狂犬病に罹患したような暴走状態に戻り暴れ回る。運動能力は犬の10倍で嗅覚は犬の更に倍とのこと。更に暴走状態でも作中の描写から精密な動作も可能。ちなみにこの暴走状態がデフォルト。犬笛を持つ者以外を無差別に攻撃するが、奪われると創造者も攻撃される。ちなみに犬飼は本物の犬が苦手。 ◆バブルケイジ シリアルナンバー:XXXII(32) 形状:風船爆弾(フローティングマイン) 創造者:円山円 特性:被弾者の身長縮小(原作)/爆発に伴う増殖(アニメ) 備考:縮む身長は1発につき15cm。本来の身長以上に縮むと消滅してしまうが、存在のケタが違う相手にはそもそも無効。衣服には効果がないが、武装錬金を発動していればそれごと縮む。爆弾には顔があり、アヒアヒ言っているがただの機能で知性はない。なお、武装の本体はバックルつきのベルト。アニメ版では特性が違い、爆発するたびに増殖するという特性になっている。 ◆激戦 シリアルナンバー:XII(12) 形状:十文字槍(クロススピアー) 創造者:戦部厳至 特性:高速自動修復 備考:「戦闘狂に相応しい武装錬金とは何だ」という考えから生まれた武装。修復は槍本体だけではなく創造者の肉体にも及び、生命力を消費するものの何と完全消滅状態からも修復する。武器ごと纏めて破壊されても修復できるが、肉体のみがダメージを負った時点で手放されていると破損の事実を認識できず修復されない(その後に持てば修復する)。また、「高速自動」ゆえにタイミングもスピードもコントロールできず、異物を巻き込んでいるとそれごと修復してしまう。また、着ている服までは再生しないため、全身修復を行うと全裸になる。なお、数少ない漢字表記の武装錬金である。 ◆シークレットトレイル シリアルナンバー:XLV(14) 形状:忍者刀 創造者:根来忍 特性:亜空間への出入り 備考:刀で斬った部分を入り口に亜空間へ出入りする。通行パスは創造者のDNAなので、そのままだと衣服が入れない欠点あり。そのため根来は髪の毛を服に編み込んでいる。また、刀のみを亜空間から投擲した場合、現実世界には留まらずどこかにぶつかった時点で亜空間に戻って来る。亜空間に潜っても水や空中が通れるわけではなく、あくまで地上に重なっている部分しか通れない。 ◆ブレイズ・オブ・グローリー シリアルナンバー:XX(20) 形状:焼夷弾(ナパーム) 創造者:火渡赤馬 特性:火炎同化 備考:本体は巨大な焼夷弾。爆発するのではなく全体から周囲500m、最大5100度の炎を発する。また炎は創造者の肉体と同化、燃焼するほどに大きく強くなる。このため、同化中に鎮火されるとそのまま死亡に繋がるリスクもあり、それゆえ酸素が不足する高度における空中戦には不向き。武装錬金自体に飛行能力があるため、火渡は炎を纏ったこれに乗って移動していることが多い。また高熱を吸収するという隠れ特性があり、これで火山の噴火を阻止したことがある。 ◆ルリヲヘッド シリアルナンバー L(50) 形状:兜(ヘルム) 創造者:アレキサンドリア・パワード 特性:肉体のハッキング 備考:被った人間の肉体を操作して行動することが可能。創造者が女性のため、女性のほうがコントロールしやすい。肩帯が伸びており、先端のナイフを操ることで攻撃も可能。その特性から、恐らくアレキサンドリアが肉体を失った後に誕生した武装錬金であると思われる。バンド「筋肉少女帯」の楽曲「風車男ルリヲ」が元ネタ。 ◆アンダーグラウンドサーチライト シリアルナンバー:LI(51) 形状:避難壕(シェルター) 創造者:ヴィクトリア・パワード 特性:壁や地面への避難壕展開 備考:避難壕のライフラインは周囲から引っ張り込み、一ヶ月程度なら自給可能。「武装」には全く見えないが、これはヴィクトリアの生存・防衛本能から誕生したもので、シルバースキンと同系列の「防御特化型」である。大槻ケンヂのソロバンド「アンダーグラウンド・サーチライト」が元ネタ。 ◆バスターバロン シリアルナンバー:XVII(17) 形状:全身甲冑(フルプレートアーマー) 創造者:坂口照星 特性:肩部サブ・コクピットに登場した戦士の武装錬金をコピー・拡大による強化 備考:「GUN BLAZE WEST」に登場した「甲冑男爵」のリボーン。まんま巨大ロボットなので屋内戦では使用できない。手足など一部のみを展開することも出来るがそれでも巨大。メイン・コクピットは頭部で、肩のサブ・コクピットに他の戦士を乗せることができる。特性増幅は最大5つまで同時に可能。背中のガンザックにより短時間であれば飛行も可能。エアリアルオペレーターで酸素を調合、ブレイズオブグローリーをエンジンとして接続することで大気圏を突破することが出来る。 ◆ディープブレッシング シリアルナンバー:LXXVII(77) 形状:潜水艦(サブマリン) 創造者:船長(本名不明) 特性:突撃潜水艦 備考:水中から一気に空中へ突撃できる。それ以外は通常の戦艦と同じだがある程度飛行も可能。アニメ版ではさらにLXXVIII(78)、LXXIX(79)の核鉄とあわせることで変形可能になっており、先端がドリルになった形態が登場。 ◆ジェノサイドサーカス シリアルナンバー:LXVI(66) 形状:ミサイルポッド 創造者:不明 特性:無限弾装 備考:演出の都合で考案された武装。あまり詳細な設定はない。ワイルドアームズ5に同名の技があるがこっちが先。 ◆錬金力研究所 シリアルナンバー:XI(11) 形状:秘密基地(シークレットベース) 創造者:不明 特性:完全迷彩 備考:同上。 ◆エアリアル=オペレーター シリアルナンバー:XXXIX(39) 形状:ガスマスク 創造者:毒島華花 特性:気体調合 備考:分子構造を調整してあらゆる気体を合成できる。1度噴射すると濃度が薄まらない限り再調合出来ない。チューブの一部はフィルターになっており、華花本人は気体の影響を受けない。またゴーグルは赤外線、望遠鏡・顕微鏡など視覚をフォローする。華花は極度の恥ずかしがりやであるため、顔を隠すために常時これを装着、核鉄を提出した後もわざわざ同型のマスクをオーダーメイドして被っている。周囲の空気を短時間で致死性の毒ガスに変えるなどのえげつない攻撃が可能で、敵に回っていた場合は 作者がどう倒させればいいか悩んだほど の強力な武装錬金である。アニメ版では周囲一帯を高濃度の酸素で満たす事で火渡の武装錬金の威力を極限まで引き上げた。 ◆ヘルメスドライブ シリアルナンバー:XCV(95) 形状:レーダー 創造者:楯山千歳 特性:索敵・瞬間移動 備考:創造者が知っている人間の探索が可能。瞬間移動の距離や回数は精神力と生命力に比例する。移動可能な質量は本人含め100Kg。千歳が47Kgなので、53kgまで転移可能。 ◆クロム クレイドル トゥ グレイブ シリアルナンバー:XCV(95) 形状:キドニーダガー 創造者:楯山千歳 特性:年齢交換 備考:千歳が本来使うはずだったボツ武装錬金。自身や他者の年齢をやり取りすることで肉体年齢を操作する、という地味ながら恐るべき特性を持つ。ニュートンアップル女学院に潜入していた際はこれの特性で高校生まで若くなっているという設定であり、その時までは登場予定だったのだが、連載の運びの変更により上記のヘルメスドライブに取って代わられることに……。 ◆フェイタルアトラクション シリアルナンバー:I(1)=黒い核鉄 形状:大戦斧(グレートアックス) 創造者:ヴィクター・パワード 特性:重力操作 備考:初登場時と決戦時で形状が違う。これはリアル事情としては作者がリファインを試みて失敗したため、設定としてヴィクター化の進行による変化。初登場時はヴィクターのエネルギーが不足しており人間時代のデザインであった。斧と言いつつ実態は刃のない打撃武器で、命中時に重力を操作することで威力を制御できる。最大出力だとちょっとしたブラックホールが一瞬だけ発生し、これでバスターバロンを木っ端微塵にした。中央部で分割することでトマホークになる。カズキのサンライトハート改同様、核鉄が心臓の代わりなので武装へのダメージがヴィクターへのダメージとなるが、本人があまりに強すぎるのと、特性ゆえに武装がダメージを受けづらいため弱点として機能していない。なお、劇中で使用している黒い核鉄は完成直後にヴィクターの心臓に埋め込まれており、それまでヴィクターは別の核鉄を使用していたと思われるため、劇中に登場するフェイタルアトラクションはアナザータイプである可能性が高い。「X-MEN」のシリーズタイトルが元ネタ。 ◆ギガントマーチ シリアルナンバー:不明(LXIV?) 形状:戦闘槌(ウォーハンマー) 創造者:西山 特性:地震発生 備考:斗貴子の通っていた小学校を破壊したホムンクルスの持っていた武装錬金。地面を殴ることで局地的な地震を引き起こす。西山は小学校の人間をあらかた食い尽くした後、この武装錬金で地すべりを起こして痕跡を災害に見せかけ隠滅した。この一件は照星部隊が初めて失敗した任務でもある。小説版のみ登場だが、この特性では昨今の情勢上アニメ化したとしても没になるか変更されていただろう。 ◆バーバリアンハウンド シリアルナンバー:不明 形状:探知犬(ディテクタードッグ) 創造者:大戦士長・犬飼 特性:錬金術探知 備考:倫太郎の祖父が使用していた武装錬金。錬金術で作られたものを嗅ぎ出す。 ◆アンシャッター・ブラザーフッド シリアルナンバー:LII(52) 形状:両手剣(ツヴァイハンダー) 創造者:剣持真希士 特性:筋力増強 備考:両手剣、補助アーム、両腕の鎧で構成されている超攻撃型。元はカズキのライバルの武装錬金として考えられていたものだが、作者の友人の漫画家のアイデアとかぶった為自主的に取り下げた経緯がある。/Zに登場。核鉄は剣持がムーンフェイスに敗れて戦死した後金城に渡され、その後ブラボーが奪還している。 ◆フライング・バニー シリアルナンバー:不明 形状:戦闘機 創造者:不明 特製:不明 備考:/Zに登場。戦闘機の武装錬金である事以外不明。小説シリーズが続けば詳細が明かされていたかもしれない。武装錬金の中でも最不遇かも。 ◆ライトニングペイルライダー シリアルナンバー:LXXLV(74) 形状:三叉鉾(トライデント) 創造者:武藤ソウヤ 特性:内蔵エネルギーによる各部の展開・伸張 備考:カズキと斗貴子の息子・ソウヤの武装錬金。何の因果かサンライトハート+とほとんど同じ特性を持つ。 ◆フロム クレイドル トゥ グレイヴ シリアルナンバー:XLVIII(48) 形状:投擲短剣(スローイングナイフ) 創造者:鈴木震洋 特性:年齢操作 備考:アフターアフターに登場。打ち切りの都合で没になった上記のクロム クレイドル トゥ グレイブが連載から10年以上の年月を経て本編に登場。特性はクロムと同じく年齢操作だが、黒と白で1組になっており、黒を刺せば若返り、白を刺せば老化させる。その特性上、2本同時に刺すと若返りと老化が相殺されて効果は表れず、肉体が固定されているホムンクルスにも効かない。またギドニーダガーから投擲短剣に変更したことにより、短剣単体をファンネルのように空中に飛ばすことも可能。核鉄が無かったとは言え、ブラボー、火渡(千歳は相手にされなかったため若返り出来ず、心底ガッカリ)、斗貴子を倒し、更には武装錬金を用いた闘いでも早坂兄弟、剛太を返討ちにすると、何気に作中の戦士を尽く打ち破ったトンデモ。なお、震洋が使っていた核鉄はDr.バタフライの隠しアジトからくすねた物。定期的に若返りを刺すことで半不老不死になるという副作用もある。 ◆ウィッチアルケミア シリアルナンバー:XIII(23) 形状:戦杖(バトルロッド) 創造者:武藤まひろ 特性:変身 備考:アフターアフターに登場。剛太の持っていたXIIIの核鉄で発動された。魔法少女の姿に変身するという特性を持つが、武装錬金の発動は「闘争本能」が絶対条件となるため、一般人のまひろでは条件が満たせず核鉄に戻ってしまった。 ●LXE 正式名は「超常選民同盟」、LXEはその英訳の略称(“the League of eXtraordinary Elects”)。 Dr.バタフライを盟主とし、北関東一帯を勢力下にしているホムンクルスとその信奉者の集団。 ホムンクルスはその性質上人間社会に溶け込んで暮らすのは非常に難しい為、LXEに限らず何らかのコミュニティを作っている事が多いという。 複数の核鉄を保有しているがDr.バタフライが一括管理しており、また錬金術について扱えるのもDr.バタフライのみなので、組織体制は実質Dr.バタフライのワンマン体制となっている。 組織内では合言葉(沢田研二の「サムライ」の歌詞が元ネタ)が決められており、内容は「片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 そして背中に人生を」。締めである「背中に人生を」の際にはそれぞれのメンバーが「決めポーズ」を持っている。 銀成学園高校襲撃事件にてバタフライが戦死、パピヨンが離反し、残ったムーンフェイスも捕縛されたため組織としては消滅した。 バタフライがヴィクターを修復するまでの間、錬金の戦士から守るためのガードとして組織したのが始まり。 ●信奉者 人間でありながらホムンクルスに与している人物。上記のホムンクルスの集団は最下層としてこういった人間を擁している事がある。 財力や権力を持つ者はそれらを使ってホムンクルスがスムーズに人間社会で活動するサポートをし、それらを持たない人間は労働力や早坂姉弟のように鍛えられてスパイ兼戦力などとして行使される。 具体的にどのようにスカウトしているのかはあまり明らかになっていないが、早坂姉弟は事実上孤児の状態で町を浮浪していた所を拾われており子飼いのような手口も使われている模様。 また、外部の人間と間違えて喰わないよう信奉者の胸などにホムンクルスのそれと同じ証印のペイントがされるなど、最低限の区別はつけられる。 しかし、ホムンクルスにとっての食糧でしかない立場である事は変わらず、何らかの要因で使い物にならなくなったり、たとえそれまでにどんなに貢献をしていようと用済みと判断された場合は 容赦なく喰われる 運命にあり、ホムンクルスに下った時点でその命運は決まってるようなものである。長らく人間を食していない場合の非常食的な目的もあると思われる。 仮に錬金の戦士の襲撃により解放されるような事はあっても、作中でもあったようにホムンクルスに与している存在として一緒に始末される事もありうる。 ●黒い核鉄 シリアルナンバー1~3の核鉄をベースとして作られた錬金術の集大成である万能石「賢者の石」の試作品。これを心臓に埋め込んだ人間はホムンクルスをも凌駕する怪物「ヴィクター」と化してしまう。 核鉄には違いないので武装錬金も発動可能。ナンバー1はヴィクターに移植され進化を続け、ナンバー2はアレクによって白い核鉄に変えられた。ナンバー3は力を制御し通常の核鉄に戻したものでカズキに移植されたが、覚醒したヴィクターとの激突の際、ナンバー1と共鳴して黒い核鉄に戻ってしまった。 ●白い核鉄 アレキサンドリア・パワードがシリアルナンバー2の黒い核鉄をベースに再改良した核鉄。黒い核鉄のエネルギーを完全に無効化し、ヴィクター化した人間を元に戻す効果がある。アレキサンドリアはこれ一つしか精製できなかったが、カズキとの決着に拘るパピヨンは諦めず、バタフライの残した修復フラスコとアレキサンドリアの研究データを元に自力で精製装置を開発、わずか1ヶ月で白い核鉄の精製を成功させている。 本来は赤い核鉄だったのだが、回想シーンの描写に手間取りトーンを張れなかった為白になった。作者は9巻の表紙に白い核鉄が出たのを聞いて「無理にでも赤い核鉄にしておくべきだった」と後悔したらしい。 核鉄には違いないため一応武装錬金も発動可能。 ●ヴィクター 黒い核鉄を心臓に埋め込んだ人間が変貌するホムンクルスをも凌駕する「人間もホムンクルスも超えた第三の存在」。名前は最初の症例者であるヴィクター・パワードより。 赤銅色の肌と蛍火のように輝く髪が特徴で、あらゆる生物から強制的に生命力を奪う「エネルギードレイン」を持つ。これは任意の特殊能力ではなく呼吸などと同じ生態機能なので、ヴィクター化した人間の意思で止めるのは困難(調節や任意発動は可能)。何もしなくても人間を含む生物たちが脅威に晒されるため、錬金戦団はヴィクター化した人間は抹殺対象としている。 ●錬金戦団 錬金術の技術を管理し、人々を襲うホムンクルスを倒すための組織。 ……だったのだが……。 【余談】 打ち切り作品ながら作者の和月ならではの小ネタやオマージュが散りばめられており、キャラの凄まじい濃さ、ダーク・過激な描写の数々やそんな中でも確かに光る少年漫画の王道たるボーイミーツガールな展開から今でもコアなファンが多い。 だが連載が続いていた場合、現在からは考えられないぐらいの鬱展開になっていたらしいので、むしろこれで良かったのだという声が多い。そういう展開は次作『エンバーミング』に継承された。 また、打ち切りが決まってからやけにメディア展開に恵まれたことで知られ、完結後にアニメ化が決まった際は作者が思わず「今更ァ!?」と言ってしまったそうな。 ちなみに、加戸誉夫監督は武装錬金について話を受けた際に「あと2巻くらいで連載が終わると聞いたので2クールにはちょうどいいんじゃないか」と判断したそうなので、 打ち切りが決まらなかったらスムーズにアニメ化しなかった可能性もある。 「錬金術」というジャンル上、連載当初『鋼の錬金術師』のパクリ疑惑が指摘されたが、単に偶然「錬金術」のジャンルが被っただけだったので誤解されなきよう。 そもそも鋼の錬金術師の読者が、錬金術を「『鋼の錬金術師』の作者の荒川氏が考えた架空の設定」と勘違いしたのが主な原因だが。 和月、荒川両氏共に「やっぱり和月さんは上手い(荒川)」「この作家さんとは同じ釜の飯を食った気がする(和月)」とお互いの作品を高く評価しあっている。 ちなみに、和月氏とストーリー協力の黒崎薫嬢はこの作品をきっかけに交際、ご結婚した。 おめでとうございます。 なお、アニメ版のエンドテロップは公式が病気レベルに自重してない。 ちなみに、カズキ役の福山氏はヴィクター役の小山氏と共に『リーンの翼』において主人公のエイサップと敵方のサコミズを演じており、「武装錬金」のラジオにて「エイサップがサコミズに最後まで勝てなかったのが心残りだった」と語っている。そのため今作の収録では「今度こそ小山さんの役に勝ちたい」と宣言していたが、やっぱり最後まで勝てなかった。 「何を隠そう、オレは追記・修正の達人だぁ!!」 「キミ、wiki篭りは程々にしなさい…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この作品、人気無かったらしい。知らないですが。 -- 名無しさん (2014-02-04 21 41 07) ↑どうでもいい。斗貴子さんかわいい -- 名無しさん (2014-02-04 21 49 47) ↑×2 連載当時は打ち切りレースでかなり際どいライン行ったり来たりしてたのが読者視点でも分かってからな。アニメ化もされたけど。 -- 名無しさん (2014-02-04 23 44 25) そんなに人気無い作品でも無いぞ。打ち切りギリギリで~ていうのはめだかみたいなのを言うんじゃない -- 名無しさん (2014-02-04 23 48 37) 長期連載特有の中弛みも無かったし、るろ剣よりこっちのが好きだな -- 名無しさん (2014-02-05 00 08 37) 錬金術ってそんなマイナーだったのかね?割とよく聞くが。まさかハガレンのパクリなんていう人いると思わなかったぞ。 -- 名無しさん (2014-02-05 01 22 22) 錬金術ってか賢者の石じゃなかったか? ハリポタにも出てるのになぁ・・・ -- 名無しさん (2014-02-05 07 12 50) ハガレンとこのマンガ出る前ならDQ4とかからくりサーカスがメジャーか?ハリー・ポッターもよく知られてるとは思うが。ロングヒットになる前か? -- 名無しさん (2014-02-05 07 20 30) この作品の設定は本当に妄想が捗る。何気に、主人公が突撃槍だということも珍しいし、パピヨンとかのキャラが濃いからかよく覚えてる。こういう作品にまた出会いたいなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-05 07 34 20) よく考えたらすごいな・・・打ち切りにしといてアニメ化してゲームまでだしてさらに小説書かせてるんだもん・・・ -- 名無しさん (2014-02-05 12 33 21) パピヨンフェスもやってるんだぜ -- 名無しさん (2014-02-05 16 55 07) ↑2アニメ版は尺の都合で戦闘がカットされてる。 -- 名無しさん (2014-02-05 17 02 25) 和月作品で一番好きな作品。連載時から今も本棚のレギュラーメンバー -- 名無しさん (2014-02-13 13 22 18) ヒロインが空気化してないところがいい -- 名無しさん (2014-03-18 00 44 19) ゲームは使用できるキャラが少なすぎるのが不満だったなあ -- 名無しさん (2014-04-01 12 47 36) 確かにエンバーミングの片鱗は見え隠れしてるな。 -- 名無しさん (2014-06-25 14 36 20) 和月―藤田和日郎間も仲良しで、荒川弘は藤田ファン、藤田がハガレンファンでもあるから、ブソレン・ハガレン・からサーの三作者でいい関係なのよね -- 名無しさん (2014-07-05 11 58 52) 打ちきりはジャンプのアンケート制の弊害もあったからなぁ。だから漫画は終わっても人気は衰えずアニメ化されたという・・・ -- 名無しさん (2014-07-05 12 58 24) 打ち切り→赤マル完結編→収まらないのでさらに延長完結編→今度はコミックスの尺が余ったので描き下ろしエピソード→フィギュア化→CDドラマ化→小説化→アニメ化→トレカなど各種グッズ化→ゲーム化→トレカなど各種グッズ化→ファンブック→ファンイベント ここまで作品もファンも救われた打ち切り作品もそうそう無いだろうな -- 名無しさん (2014-07-05 13 16 40) 最後の最後までラスボスに主人公が勝利できなかった作品だよな。改心することはできたけど。 -- 名無しさん (2014-09-04 21 02 17) ↑ライバルとは決着つけたけどな -- 名無しさん (2014-09-04 21 10 30) よく考えると、ジャンプのバトルモノでは極めて珍しいラスボスと和解して終了か。勝つことよりも負けないことで終わるあたりが時代の変化感じるなあ・・・。 -- 名無しさん (2014-09-05 02 35 46) 実質カズキの勝利条件が「倒す」ことじゃなかったから、ジャンプでは特殊なタイプたね -- 名無しさん (2014-09-05 08 25 52) 武装神姫と読み間違えた… -- 名無しさん (2014-09-06 11 10 05) ↑斗貴子さんとパピヨンはああいうボディスーツに武装付けたようなの映えそうだな -- 名無しさん (2014-09-25 12 17 59) 『全年齢版に移植した燃え系のエロゲ』っぽい雰囲気を感じるw -- 名無しさん (2014-10-08 21 51 16) 当時は「打ち切らずもっと続いてくれよ...」と思ってたが、ここのまひろやブラボー、三バカ(の続いてた場合の設定)読んだら本当にいい感じで終われてた作品なんだな... -- 名無しさん (2014-10-08 22 24 42) 知ってる人も多いと思うけどカズキと斗貴子さんの間に子供出来るのは確定してるんだよな(小説第一巻で斗貴子さんの花嫁姿に関しての言及が有ってゲームで確定) -- 名無しさん (2014-10-08 22 39 50) アニメのラジオでの力ちゃんゲスト回は伝説 -- 名無しさん (2014-10-09 02 41 03) ↑4 なんかモロエロゲーしかやってなさそうな奴の発言だな -- 名無しさん (2014-10-09 09 11 57) ↑逆だよwそういうの全然やらないゆえのうっすい偏見www -- 名無しさん (2014-10-09 10 15 07) ↑そういうのしたことねぇ奴はそもそもそんな発想しないだろ。ソースは俺。偏見も糞もない -- 名無しさん (2014-10-09 10 26 28) もっと長く続いて欲しかった反面で、あそこで終わったからこそ良かったら気もする。 -- 名無しさん (2014-10-30 11 10 20) 武装錬金のせいで顔に傷がある女の子という特殊性癖に目覚めた -- 名無しさん (2014-11-05 21 52 35) 連載が終わったことで割りを食った人(ムーンフェイスとか)もいれば打ち切られたことで幸せになった人(キャプテンブラボー)もいる。 -- 名無しさん (2014-11-09 16 49 24) 絶対、拳銃の武装錬金を考えてたやつがいると思う -- 名無しさん (2014-11-24 23 45 49) ↑2ムーンフェイスに関してならゲームをやると補完されてるぞ -- 名無しさん (2014-11-24 23 47 04) ↑↑本来、ブラボーが死んだあとの後釜のキャラの武装錬金として登場予定だった 拳銃の武装錬金 -- 名無しさん (2014-11-25 00 00 27) しかし、ヴィクターは武装錬金の効果もあって強かった。普通ならチートなバスターバロンが歯が立たないもん -- 名無しさん (2015-01-05 10 50 17) しかし今更だけど、なんで「ヴィクター化」なんだろう、折角錬金術なんだから素直に「ニグレド化」で良かったんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2015-06-28 00 55 51) ↑ニグレドが何だかは知らんが、単純に「ヴィクターと同じ状態になる」からじゃないの -- 名無しさん (2015-06-28 01 09 15) ↑2モンハンネーミングコピペと似た臭いを感じる -- 名無しさん (2015-06-28 01 26 23) ↑3黒い核鉄による事例が初めて確認されたのがヴィクターだったからその名前を取って「ヴィクター化」だと思うけどな -- 名無しさん (2015-06-28 01 32 39) ↑×4まぁそっちの方が錬金術らしさがあると思うけど 事例からそのまんま名前をとるってのも大切だと思うよ -- 名無しさん (2015-06-28 02 29 25) ↑4 賢者の石の生成過程が、黒(ニグレド)→白(治療法)→赤(賢者の石)だからだろう。連載が続いていれば赤い核金が出てたかもな -- 名無しさん (2015-10-28 20 14 55) テニヌにもヴィクター化した奴がいたよね、アレはどっちが先だっけ -- 名無しさん (2015-10-28 20 46 08) ↑3,4 X線撮影のことも発見者の名を取ってレントゲン撮影って言うしな -- 名無しさん (2015-11-03 14 01 03) どうでもいいけどTQNとパッピーの項目あるのに偽善者の項目ないんだな・・・w -- 名無しさん (2015-11-04 22 35 34) 今更ながら武装錬金見始めたけど福潤こんな声も出せるのねルルとはめっちゃ違ってたから,,, -- 名無しさん (2015-12-10 00 23 11) 武装☆錬金! -- 名無しさん (2016-03-16 07 53 02) ↑2 おそ松見たらもっと驚くぜ -- 名無しさん (2016-04-10 15 09 24) m/RaD5 何でこれ打ち切りにしたんだよ見終わった後は物凄い神作品だなと思った。 まずコイツウザいなって感じるキャラが一人もいない。 カズキは めっちゃ好感が持てる主人公だしパビヨンもすげー良いライバルキャラだし 斗貴子さんがパートナーとして物凄い可愛い。嫁はヴィクトリアだけどね 。 最終話はアニメであんまり泣かない自分がボロ泣きした作品。パビヨンに後で全部持ってかれたぜwww当時読んでた人達の感想聞きたいなこれ今度原作も買おう -- 名無しさん (2016-04-11 17 03 34) ↑×2すまん松は視聴切ったんだよ... -- 名無しさん (2016-04-11 17 04 53) 文庫版とかそろそろ出してくれないだろうか -- 名無しさん (2016-05-29 02 12 21) ↑/з(スラッシュゼー)を先に... -- 名無しさん (2016-06-09 16 03 57) シルバースキンがかっこいい。アナザータイプもなかなか。一番欲しい武装錬金だ...。 -- 名無しさん (2016-06-10 16 03 08) 武装錬金一覧の書き込みが詳しすぎて吹いた、本当にこの作品は愛されてるなあ… -- 名無しさん (2016-07-17 15 01 06) ”錬金術を「『鋼の錬金術師』の作者の荒川氏が考えた架空の設定」と勘違いしたのが主な原因”ってマジか…思い込みって怖いね。 -- 名無しさん (2016-08-30 15 57 46) それにしても、アニメ化とかグッズとか全部で10巻なのに編集はある意味この作品に目を付けたか。 -- 名無しさん (2016-12-08 13 32 26) ↑2 連載当初の騒動と言えば「第一話のモチーフは実際はBLEACHではなくウルトラマン」って騒ぎもあったな -- 名無しさん (2017-01-08 16 36 50) サンライトハート改ってヴィクター化してフルパワーだと突進のスピードでマッハ出る(いわゆる第一宇宙速度:マッハ7)ってことだよな。 -- 名無しさん (2017-01-08 22 50 25) 大変だ!新エピソード付きの文庫版が今日から発売だぞ皆! -- 名無しさん (2017-06-16 14 26 54) な、なんだってーっ!? -- 名無しさん (2017-06-16 14 37 15) ↑マジ。外部リンク貼るのはアウトっぽいからできないんだけど、amazonにもうありますよ。 -- 名無しさん (2017-06-16 17 31 16) 演出用とは言えジェノサイドサーカスすっげぇチートだな…無限に弾出るミサイルランチャーとかバスターバロンに乗せて発動したらオーバーキル過ぎる -- 名無しさん (2017-07-08 00 24 03) 無理やり解釈すると、ジェノサイドサーカスや錬金研究所のような兵器は、日本以外の各国の戦士長の武装錬金だったのかもしれない。 -- 名無しさん (2017-09-18 19 46 07) ちょっと早いが、アフターアフターに登場した武装錬金と、その使い手の内容を記載してもOK? -- 名無しさん (2017-09-20 12 19 19) ↑ アニヲタWiki(仮)管理用総合相談所 で訊いた方が良いんじゃない? -- 名無しさん (2017-09-20 13 21 29) と言うかなんだキミ エロスは程々にしときなさい -- 名無しさん (2017-11-21 19 20 06) ↑今となっては作者に言わなければならない台詞だ -- 名無しさん (2017-11-21 20 01 48) この漫画もるろ剣と同じく不殺主義だったりする? -- 名無しさん (2019-04-14 11 18 57) ↑ほぼNO。カズキ側に生かすか殺すかの選択肢がないという事態が基本なので。てか漫画として不殺主義ならメインヒロインが斗貴子さんにはできんじゃろ -- 名無しさん (2019-11-01 08 14 27) 倒されたホムンクルスたちも最終的には全員また復活(というか複製?)して全員月に行ったけどね(アニメだと人型ホムンクルス達も) -- 名無しさん (2019-11-01 08 21 15) ジャンプ連載時はなんでこれが人気出なかったのか不思議で仕方なかったなあ -- 名無しさん (2019-12-14 23 36 53) まひろたんの武装錬金スピンオフ見たかったなぁ…(涙目) -- 名無しさん (2019-12-16 22 15 16) ↑そんな話出てたの? -- 名無しさん (2020-01-11 00 42 47) ダブル小山にダブル関……声優見て困惑したわ -- 名無しさん (2020-06-10 18 17 36) もっと人気あったら「ぼくの考えた武装錬金」的な読者応募企画もあったのかな? -- 名無しさん (2020-06-10 22 43 50) ↑2 小山はダブル小山だけど関はダブルじゃなくて二役 -- 名無しさん (2021-03-04 16 14 57) 2021年7月7日、『武装錬金』18周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-07-07 12 34 29) 武装錬金って打ち切りだったのか。結構やりきった感あったんだが -- 名無しさん (2021-09-30 02 25 17) 2021年10月4日、アニメ版『武装錬金』15周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-10-04 07 22 29) オリジナル武装錬金考えてみたとかあんまり聞かない -- 名無しさん (2021-12-15 23 17 01) 思えばアニメ版だと第一話のやられ役(巳田と猿渡)の中の人が某ブランシュタイン兄弟といういろいろ凄いことになってたんだなあ……w -- 名無しさん (2021-12-30 23 51 47) 今にして思うと、ヴィクターの死因として台詞で出てきただけとはいえ、生前の時点で既に戦士長を務め“大戦士”と称されるほど英雄視されていたほどのヴィクターと相討ちにまで持ち込んだホムンクルスのボスって一体どれほどの強者だったんだろうか…… -- 名無しさん (2022-02-20 13 03 51) ↑後日談のパピヨンパークで未来だとあのムーンフェイスですらヤバいホムンクルス生み出してるからね、その手を作れるような奴がいたとしてもおかしくない -- 名無しさん (2022-02-20 14 39 17) ↑ コスパ度外視で作ったハイエンドモデルとかだろうか? なにどうやったんなもん創れるんじゃっていいたいが、とっくに失伝してそうだな... -- 名無しさん (2022-02-20 16 17 43) 2022年7月7日、『武装錬金』19周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-07-07 13 43 15) 9月16日より開始の「少年ジャンプ+」における『武装錬金』10月4日まで34話分無料公開キャンペーンをよろしくね! -- 名無しさん (2022-09-17 00 01 32) 2022年9月29日、ジャンプコミックスDIGITAL版『武装錬金』DLsite comipoにて販売開始おめでとう! -- 名無しさん (2022-09-30 23 41 31) 2022年10月4日、『武装錬金』アニメ16周年おめでとう! -- 名無しさん (2022-10-04 21 41 10) 本当に何の得性も無いただの「小型化できる頑丈な武器」でしかない武装錬金で戦う武芸の達人とか出てきてほしかった。 -- 名無しさん (2023-06-12 23 14 07) 2023年7月7日、『武装錬金』20周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-07-07 22 23 52) ↑2ソードサムライXは大体そんな感じじゃないの?エネルギー無効以外はほぼただの刀だし -- 名無しさん (2023-07-08 12 44 02) 2023年10月3日、『【MV】『武装錬金』×『真赤な誓い』福山芳樹【連載開始20周年特別企画】』公開おめでとう。 -- 名無しさん (2023-10-04 22 49 22) ↑↑実際そういうコンセプトだってコミックスで書いてあったね。「斬撃は飛び道具じゃねぇよ!」という雷十太の失敗でこじらせたトラウマが垣間見える -- 名無しさん (2023-10-30 23 55 56) カズキの中の人は遠藤晴彦やタマと同じ -- 名無しさん (2023-12-24 22 08 33) 2003年7月7日(『週刊少年ジャンプ』2003年30号)、『武装錬金』連載開始記念日をよろしくね -- 名無しさん (2024-07-07 11 17 10) なんで人気なかったって当時のジャンプの連載陣がなぁ。こち亀ワンピNARUTOブリーチ銀魂遊戯王シャーマンキングテニヌ銀魂ボーボボアイシールドデスノートいちご100%Dグレリボーンムヒョロジ・・・2003-2004年辺りはこの辺のレジェンド作品がアンケ奪い合ってる地獄みたいな環境だもの -- 名無しさん (2024-07-23 20 12 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/guiltyworld/pages/4.html
全武装一覧 短剣 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型短剣壱式 セフィロト 500P 3 3 1 なし シャープクロー C.C.C 1000P 4 2 1 なし シフォン ヨハネ 500P 2 3 1 なし スカーレット プロミネンス 1000P 5 3 2 常時高熱化 小波 ムラクモ 1500P 6 1 1 業物 電磁ブレード ジョーカー 1500P 4 3 1 改造不可 シャルル ドールハウス 500P 2 2 1 なし 荊鎌 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型荊鎌壱式 セフィロト 500P 1 3 2 なし ウッドペッカー C.C.C 1000P 2 3 2 なし ニュート ヨハネ 500P 1 2 2 なし ヴァンパイア プロミネンス 1000P 3 2 3 なし 蟷螂 ムラクモ 1500P 4 2 2 改造不可 デスサイズ ジョーカー 1500P 1 3 2 巨大化 フレーム ドールハウス 500P 1 3 2 なし 刺突剣 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型刺突剣壱式 セフィロト 500P 4 4 4 なし キラービー C.C.C 1000P 5 2 2 なし アリネス ヨハネ 500P 3 3 3 なし カーネイジ プロミネンス 1000P 5 5 5 なし 黒鉄 ムラクモ 1500P 6 3 3 なし アロンダイト ジョーカー 1500P 5 6 4 改造不可 シャングリラ ドールハウス 500P 4 4 4 なし 加速槍 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型加速槍壱式 セフィロト 500P 4 4 5 なし ハウンド C.C.C 1000P 6 4 8 なし エリオ ヨハネ 500P 3 3 5 なし クリムゾン プロミネンス 1000P 5 4 6 ジェットによる攻撃が可能。 メテオライト ジョーカー 1500P 4 4 5 飛行(5m) シャーリー ドールハウス 500P 3 4 3 なし 刀 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 試作刀ヒトエ ヨハネ 1000P 10 1 3 改造不可。業物 國光 ムラクモ 500P 8 2 1 改造不可。業物 神威 ムラクモ 2000P 12 1 3 改造不可。業物 盾剣 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型盾剣壱式 セフィロト 500P 6 8 9 片手持ち不可 マッシャー C.C.C 1000P 9 12 12 片手持ち不可強度「中」引寄「中」以上のイバラでないとイバラ移動不可 ロイ ヨハネ 500P 4 8 8 片手持ち不可 ジェノサイド プロミネンス 1000P 8 6 10 片手持ち不可 鉄塊 ムラクモ 1500P 8 4 6 片手持ち不可 バスターカノン ジョーカー 1500P 6 6 8 片手持ち不可。砲撃可能 アネッタ ドールハウス 500P 4 6 4 なし 爆鎚 武装名称 ブランド 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 凡庸型爆鎚壱式 セフィロト 500P 8 6 7 片手持ち不可 クレイモア C.C.C 1000P 12 8 8 片手持ち不可点火装置を使うと破損する。 コロン ヨハネ 500P 6 6 7 片手持ち不可 ヒートスター プロミネンス 1000P 8 4 7 片手持ち不可。点火装置を使う度に威力が上がる。 パイルハンマー ジョーカー 1500P 10 6 9 片手持ち不可。杭打ち機搭載(再装填に1レス使用) アンリエッタ ドールハウス 500P 6 5 5 なし アタッチメント 武装名称 装着可能武装 購入価格 威力 耐久性 重量 特筆事項 ポール 荊鎌 100P - - - 両手持ち シャークバイト 荊鎌 500P - - - 遠距離攻撃化 スパイク 刺突剣 100P 1 - - なし サイドブースター 加速槍 500P - - 2 ジェット移動時方向転換可能 サイドグリップ 盾剣 300P - 2 - なし 強化爆薬 爆鎚 500P 4 -2 - 使用後消滅 小型ブースター 爆鎚 500P 4 - 2 なし アイテム 名称 購入価格 効果 回復薬 500P 急速回復使用後戦闘不可保有時生還判定失敗時救済 閃光弾 500P ケモノの視界を奪う 緊急用シン化剤 1000P 3分間イバラを使用できるようになる アタッチメントケース 1000P 命令中にアタッチメントの付け替えが可能
https://w.atwiki.jp/rakuenwo/pages/112.html
武装神姫 公式サイト http //www.shinki-net.konami.jp/ wiki http //www33.atwiki.jp/2chbattlerondo/ 自分の神姫とイチャイチャしながら頑張るげーむ 要求スペックが無駄に高いのは許してね! 楽園のプレイヤー(五十音順) FFP名 オーナー名 好きな神姫 一言 少佐 ねこきのこ パチュリー 竜瑠 ヴァローナ ライトアーマー追加はまだかい? まおちゃお 久寺筑紫 はうりん すたれてるなーなのだ・・・ ばいーん ばいーん 飛鳥 くそっ!手持ち二体ともEXになっちまった! おいしい牛乳 おいしい牛乳 フブキ ぱっつんかわいい よくあることとか 無課金でも大丈夫? はっきり言って、辛いですが、不可能ではありません。 課金神姫・課金装備で選択の幅は広がります、が 基礎的な物は無課金でも大分揃います。 それを活かしましょう。あとはマッチ運に期待しましょう。 なにこれホントに勝てるの? はっきり言って、序盤は負けゲーと思ってください いきなりポンポンと勝てるゲームではありません。耐えましょう。 勝てる気配がしないよー 負けたときの、相手の神姫のステータスや武装を参考にしてみましょう。 どんな装備だと勝ちやすくて、どんなステータスが強いのか 観察してみましょう。良いと思ったら取り入れてみるのも大事。 いいところまで行くようにはなったんだけど・・・ バトル開始の前に、相手の装備や戦闘履歴などを見てみましょう。 その人が今までにどの武装を選んで戦ったのか、勝ち負け、そして1~4番の装備等、情報が沢山あります。 装備1ばかり選んでいる人なども良く見かけます。装備1が、もし接近武器だけだったら? 遠距離武器で美味しく食べてあげる事が出来ます。もぐもぐ。 トレーニングしたのに勝てないよー? トレーニング後の神姫は実戦感覚を失い、実力は発揮できません。 主に防御・命中・回避に影響が出ます。 実戦感覚は、トレーニング時のバッテリー消費量と同じ数値で減ります。 基本値を0として、最大-16まで低下します。 (例:中級訓練→消費量1=一回につき1低下) なので、トレーニングというものはすればするだけ、パラメーターは好きな物を選んで上昇させることが出来ますが 直後の戦闘では、「まず敗北してしまう」というデメリットがある物だと思ってください。 実戦感覚って回復できないのー? 勿論出来ます。 オフィシャルバトルを一回行うごとに、4回復します。 最大低下量は16なので、どんな状態でも4回オフィシャルバトルを消化すれば 間違いなく元に戻ります。 買うならどの神姫がいい? ゲームとしてなら 天使型あーんばる!あーんばるを買えばいいと思うの! 使い勝手が良い武装が揃い、また素体も扱いやすいです。 フブキの武装と合わせられる紅緒もオススメできます。 マオチャオも分かりやすいのとプチマスィーンズが割と便利なので良いかも? しかし、愛情さえあれば・・・なんとでもなる物ですよ。 なんとなく落ち着きません! もし手元に神姫がいるなら足をひらいたりとじたりしましょう。 体育すわりをさせてもいいかもしれません。
https://w.atwiki.jp/gundamexvsforce/pages/58.html
機体・システム関連の名称・俗称については名称・俗称へ。 用語 解説 射撃系 ビーム 射撃武器の属性。相手に当たっても突き抜け、ビーム同士が当たっても相殺しない。地形やバリアに当たると消滅する。 実弾 射撃武器の属性。相手や他の射撃に当たると消滅する。弾にも破壊数値が設定されているようで、ある程度かち合わせても消滅しない武装もある(強実弾)。 照射 射撃武器の属性。多段系で攻撃判定が出ている間はヒットしている敵にダメージを与え続ける。現在実装されている照射はゴッドメインを除き全てビーム属性。 爆風 射撃武器の属性。着弾地点を中心に大きな攻撃判定を発生させる。持続時間や範囲は多種多様。多くのBZ等では小規模な単発HitのDXのサテライト等で中規模、後述の核では超大規模な多段Hit爆風が発生する。ビーム属性の射撃で発生させても、爆風は実弾属性となる。 弱ビーム 特殊属性。他のビームや爆風に当たっても消滅しないが、実弾や相手に当たると消滅する。 BRビーライ ビームライフル(Beam Rifle)、あるいはバスターライフルの略。ガンダムの代表的武装なだけに所持機体は非常に多い。名称がビームライフルで無くとも似た性質のものは大抵一括してBRと呼ばれる。通常は単発発射だが、連射出来るタイプもある。コンボ表記では、ビームライフルから撃つ攻撃であってもダウン属性だったりするものはBRとは表現しないことが多い(アレックス等の例外もある)。この場合、BRとはダウン値2.0、補正値70%、よろけ属性のビームのことを指す。 BZバズ バズーカの略。BRとの主な違いは実弾属性である事、一部を除きダウン属性である事、発生や弾速は劣るが誘導と威力で勝る事である。爆風の有無は機体によって様々。グレネードランチャーもこれに属する。 ビーバズ ビームバズーカの略。実弾のバズーカとは違い弾速に優れる。 MG米 マシンガンの略。実弾属性で、ガトリングやビーム属性のビームマシンガンも含まれるがバルカンだけは含まない。機体によって連射力やよろけ・ダウンの取れる弾数にバラつきがある。 ビーマシBMG ビームマシンガンの略。そのまま、ビーム属性のマシンガンを指す。ビーム等に掻き消されないという大きな利点を有する。その反面ビーム系バリアに防がれてしまうが、相方によってはバリアを剥がすことが優先されるためこれは一概にデメリットとはいえない。 バル豆 バルカンの略。UC・アナザー問わずかなりのガンダムタイプが頭部に装備しているが、武装として所持しているのは一部のみ。イメージとしてはマシンガンのダウンサイジング版で、頭部が向いている方に弾をばら撒くのが特徴。『豆』はマシンガンの略称として使う人もいる。 ミサ味噌 ミサイルの略。実弾属性で、基本的にはBZを更に低弾速高誘導にしたもの。大抵は放物線を描いて飛ぶ。missileの発音はmiにアクセントが来てssとlの母音が省略されmislといった音になり、これが日本語の味噌の発音に近い事から。沙羅曼蛇やエースコンバットシリーズをプレイされている方には馴染み深いかも知れない。 砲撃ビーム高出力ビーム エクストリームガンダム エクセリアのメインに代表される射撃で、発射時に足が止まり発生も遅いが、弾が太く高誘導高威力なダウン属性のビームのこと。CSに高出力ビームが配置されている機体の場合、1発で強制ダウンする武装の事が多い。 拡散(ビーム)散弾 ばら撒くように発射する射撃。当たる範囲は広いが1発の威力が低いという欠点を持つ。拡散直後はフルヒットしやすい。機体の大きさや当たり方によってヒットする弾の数が変わり、それに伴ってダメージも変動する。距離が遠いほど当たりやすいが、飛距離に限界があるものは途中で消えることが多い。 高弾速ビーム FBメインCSに代表される射撃で、砲撃ビームに比べ誘導性が低く弾速が早いビームのこと。 投擲 持っているもしくは装備されている武装を相手に投げつける行為。大抵は実弾属性(ビームサーベルを投げても同様)。通常の射撃や格闘などで使用する武器を投げることもあるが、そのあとも何事もなかったかのように使うことができるので気にする必要はない。 射出 持っているもしくは装備されている武装を相手に向け飛ばす技。ファンネル系に関しては下記項目を参照。 ブメ ブーメランの略。射程が短い代わりに自機に向かって戻って来るのが特長。ビームバリアを貫通・実弾を破壊するが自身は相殺されない特殊属性。範囲も広く、格闘迎撃に向くだけで無くセルフカットにも期待出来る。装備しているのはコズミック・イラ(C.E.)の機体が主だが、エクシア(射撃派生)なども持っている。また、エクセリアの下格闘など、戻ってこなくても投擲した際の形が似てるものがブメと呼ばれる場合もある。 アンカー 当たった相手を引き寄せる、もしくは相手に近づく武装の総称。全体的に射程が短く、主に格闘追撃(迎撃)用の武装と言える。スタン→引き寄せというプロセスを挟むため、一応捕縛系武装でもある。 鞭 伸ばした鞭状の武装を横(もしくは縦)に薙ぎ払い、相手を吹き飛ばす技の総称。一部機体のみアンカー系武装をレバー横で使うことで鞭にすることができる。 アシストアシ 自機とは別に、コマンドを入力すると出現して行動する機体。ガンガンシリーズにあるモビルアシストが由来。リロード方式は多種多様で、撃ち切りリロードや常時リロードの他、覚醒以外ではリロード不可能なものもある。また、一部の機体は覚醒技でアシストを呼ぶ。アクションも援護射撃するタイプや突撃して格闘するタイプ、一定時間自機に追従するタイプなどがある。 追従アシスト 呼出後にしばらくの間自機の周囲に出現し続けるアシスト武装。出現中はメイン射撃などに連動して援護射撃を行ったり、別コマンドでアクションをとるなどの特徴がある。 ゲロビ サテライトキャノン等の多段Hitする照射系ビームの総称。「連邦vs.ジオン」においてビグ・ザムの照射ビームが口からゲロを吐いてる様に見える事から付いた(ゲロビーム→ゲロビ)。 移動撃ちゲロビ移動ゲロ ウイングゼロのメインCSのように、移動撃ち(動き撃ち)できるゲロビのこと。照射中に射角外に敵が移動すると途中で照射を止める特徴がある。移動撃ちできる上にBRとは段違いの銃口補正を持つため、中~近距離の押し付けが強力。反面動作が大きいので外したり振り向き撃ちした時の隙が大きい。『NEXT』まではウイングゼロだけの特権であったが、シリーズが進むにつれ使用できる機体が大幅に増えた。 ローリングロリバス ウイングゼロの「ローリングバスターライフル」など、2方向に照射ビームを撃ったまま2回転する技のこと。横移動では避けられない事が多く、シールドを強要し易いことが特徴。地走型にとっては天敵となる。 核 着地点から広範囲に爆風を起こす実弾系の総称。爆風には撃った自身も巻き込まれる。「ガンダムVS.ガンダム」においてはガードが無効であったため脅威的な武装だったが『NEXT』からはガードが有効となった。当初は試作2号機とターンAしか使えなかったが、移動ゲロ同様シリーズを重ねる毎に使える機体が大幅に増えた。 振り向き撃ち 機体が後ろ側に向いている状態で射角外から射撃を行うこと。慣性消失・発生の遅延・ブースト消費・足が止まるというデメリットを持つ。 NT撃ち 初代、百式、ヴァサーゴの振り向きメイン射撃のこと。振り向かずに銃口のみを正面に向けて撃つため若干隙が少ない。別の意味については名称・俗称:ノーロックを参照。 背面メイン射撃 クシャトリヤに搭載されている武装。完全に後ろを向いた状態で振り向きメイン射撃を行うと背中側に装備された別の武装が使用される。このときメインの弾数を1発消費する。 移動撃ち 足を止めずに移動しながら(BDやステップの状態を維持しながら)撃つこと。硬直が少ないが、射角外に撃つと振り向き撃ちに変化する。 地上撃ち 地上で静止した状態で撃つこと。振り向き撃ちや足の止まる射撃(静止撃ち)は地上で撃つとブースト消費がない(使用後に浮いてしまうタイプを除く)。 滑り撃ち 足は止まるが水平方向への慣性が強く残る武装のこと。テクニックの滑りアシストの項目も参照。 曲げ撃ち 1.変形中に機体を曲げて射撃方向を操作する技。変形モンキーとも。2.特定の足の止まるゲロビやMG系の武装を撃っている時にレバー入力で着弾地点をずらすこと。 置き置きゲロ 持続の長い攻撃を文字通り罠として「置いておく」こと。ゲロビなどの照射系や判定の大きい格闘などの武装で多い。また百式の特射(メガバズ)を設置する行為も文字通り「置いている」ため、設置バズのことも指す。 クソビー 接射やステップなどの際に銃口補正が上手く掛からず、明後日の方向にビーム撃つ事。昔の作品だと振り向き撃ちが存在するにもかかわらず、振り向かず動きながら真後ろに撃つ事すらあったが、最近の作品はそこまでは無いし頻度も低い。今作的には密着に近い状態でズンダしたら相手のよろけか自機の動きにBRの銃口補正が付いていかなくて外れる事がある。 BM ユニコーンガンダムとバンシィの武装、ビームマグナムの略称。普通のBRより発生は遅いが高威力、強誘導、強判定を持ち合わせている優秀な武装。FAユニコーン以外のメインは手動リロードできるのも特徴。 BS バンシィ(デストロイ)の武装、アームド・アーマーBS(ビーム・スマートガン)の略称。 V.S.B.R.ヴェスバー F91の背面、V2アサルト・アサルトバスターの腰に装備された武装。Variable Speed Beam Rifle(可変速ビームライフル)の略。可変速の由来は、貫通力の高い高速ビームと威力の高い低速ビームを打ち分けることができることから。ヴェスパー、ヴェズバー、ウェズバー等の誤記がよくあるが、V(ヴェ)S(ス)B(バ)R(ー)でヴェスバーが正しい。 M.E.P.E.メペメイプ ガンダムF91の特殊格闘の事。MEtal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略称。ステップやBDで残像を出しながら移動出来、一時的に敵の攻撃の誘導を切る事が出来る。ヴェスバーと異なり読み方に指定はないためメペ・メイプ・ミープなどの呼称は俗称にすぎない。 プレッシャー 溜め動作から周囲に0ダメージでスタンするサイコウェーブのオーラを発生させる技。シールドガード不可で射撃バリアに防がれる特徴を持つ。今作ではすべてのアシスト機体に対しては効果が無い。 オールレンジ攻撃 単機で対象を包囲して行う一斉攻撃。主に四方を取り囲むようにして設置したファンネル系の攻撃を指す。 ビットファンネルドラグーン 遠隔操作・射出可能なビーム武装。主に展開・射出・設置の3種類があり、展開は自機の近くに停滞させて任意に射撃を行うもので、射出は敵機に向けて飛ばし包囲してから攻撃を行う。設置はその場に停滞させて任意or自動で射撃を行う。ボタン長押しで連続で発射できるものや、すべてのファンネルを一斉に飛ばすものもあり、中にはビームを撃たずに突撃するタイプもある。名称に関しては、UCシリーズではファンネルまたはビット、XではビットMS(一部機体のアシスト)、SEEDシリーズではドラグーン、00シリーズでは味方勢力がビット、敵勢力がファングとなっている。総じて自機の被ダウン・被スタンで中断、ユニコーンのNT-Dによるサイコミュジャックで機能停止するという特性を持つ(ターンXのパーツ分離など一部例外あり)。 FN ファンネルの略称。 FF フィン・ファンネルの略称。 バリア 攻撃を受けてもダメージを受けない特性を持つ、一部機体に付加される武装。バリアごとに耐久力(一定値を超えると無効になる)や無効化する属性が設定されている。例えばリフレクターはビーム属性の射撃を無効化するが、格闘攻撃・実弾射撃攻撃などに対しては無力となっている。 シルビ シールドビットの略称。いずれも射撃・格闘ともに防げる全方位時限バリアで、レバー入れで僚機に送ることができる。射撃のみを防ぐタイプも存在する。残念ながら今作には登場しない。 メロンソーダ サザビーの特殊射撃の通称。そのゲロビの色から呼ばれることがある。 ハエ マスターガンダムの武装技「十二王方牌大車併」で出て来る小さいマスターガンダムの事。ハエは色・見た目・サイズからしてハエっぽく見える事から。 牛 ∀ガンダムの格闘CS核不発バグの俗称。爆発しない理由に対して「牛を投げてるんじゃ?」という説から(劇中では胸部の空洞に核弾頭だけではなくミサイルや牛等を載せていた)。 アテヌアテヌ砲 ガンダム試作1号機Fbの射CS、ビーム・ライフル(狙撃)の俗称。発射時の「当てる!」というコウの台詞の空耳と、当てないことを表す「当てぬ」のダブルミーニング。フルブ以降普通に当てられる武装となったが、呼びやすいためかいまだにこう呼ばれることも多い。 ハイメガ Zガンダムのハイパー・メガ・ランチャー、もしくはZZガンダムのハイ・メガ・キャノンの俗称。 CS射CS射撃CS チャージショット(Charge Shot)の略。射撃ボタン長押しでゲージを溜めて発動する武装の事。基本的にCSと書くと射撃CSのことを指すが、射撃・格闘共にCSが存在する場合に射CSと区別して呼ばれる。ほぼすべての行動からキャンセルでき、射撃武装の場合キャンセル補正がかからない。ほとんどのCSは使用回数に制限はないが、一出撃に一度きりのものや覚醒中限定のもの、次に使用可能になるまでにリロード時間が存在するCSもある。また、デュナメスなど一部の機体は数段階チャージできるCSもあり、チャージレベルに応じてCSの性能が変化する。 格闘CS格CS 格闘チャージショットの略。格闘ボタン長押しでゲージを溜める以外は基本的に↑と同じ仕様。射CSと区別する為に“格闘”や“格”が付けられる。公式サイトでは射CS/格CSにチャージ射撃/チャージ格闘という呼称が用いられる。 マルチCSMCS マルチチャージショットの略。2機同時に狙えるマルチロック式のCS。マルチロック状態は格闘ボタンを押すことで解除ができる。チャージ完了後にロックを変えると自動的に切り替わるので、シングルチャージショットを主軸にする場合、チャージ後にロック切り替えができなくなるというデメリットが生じる。 シングルCSSCS シングルチャージショットの略。マルチロック(MCS)が可能な機体での通常(対単体)CSの通称。 ズンダ BDによってBR≫BR≫…とするコンボ。かつては「連邦vs.ジオン」や「エゥーゴvs.ティターンズ」にある、BRを着地寸前に撃つ事で内部硬直を減らし(より少ない硬直で上書きし)、1人でBRを2発(空中BR→地上BR)当てるテクニックを指していた。現在は「BRによってよろけた敵に自身で追撃のBRを当てる」という点が引き継がれている。 セカイン セカンドインパクトの略。射撃(格闘)CSのチャージ完了寸前に射撃(格闘)攻撃→そのままチャージを完了させCSCする事。平均的な武装の性質上、大抵は射撃に用いる表現である。 グリホ グリーンホーミングの略。緑ロックからでも射撃の誘導を機能させるテクニック。発祥はサーチ替え射撃関連のバグテクであるが、現在は『緑ロックへ離脱しつつの射撃をキャンセル』というサーチ状態維持の仕様テクも含まれる。 クロス十字砲火 味方の射撃によってよろけている敵のよろけが解除される前に射撃を当てる事。また後述の十字・L字陣形の事。今シリーズではファンネル系武装の単機で行える機体もある。 撃ち捨て 撃ち切りリロード式の武装を、残弾を0する為に撃ち切る事。撃ち切り式の武装の残弾が1、2発の場合、撃ちたい時にすぐに弾切れになってしまうが、事前に撃ち捨てておけば万全の状態で射撃できる。相手を落としたり大きく吹き飛ばしたりなどで次の交戦まで少し余裕がある場合にやっておこう。 格闘系 ○格 ~格闘の略。通常(レバーがニュートラル状態の)格闘は「N格」、レバーを上(画面側)に入れる格闘は「前格/上格」、横に入れるのは「横格」(左と右で違う場合「左格」「右格」)、下(手前)に入れるのは「後格/下格」、BD中の前格は「BD格」、特殊攻撃2(格闘とジャンプの同時入力)は「特2」と呼ばれる。 N ニュートラル(レバーを中央にしたままの状態)の略。格闘の派生を分かり易く表記する為に用いられる。 BD格ブー格ダッシュ格 ブーストダッシュ格闘の略。ネット上ではBD格が主、口語ではブー格が主に使われる。 カウンター格闘カウンター当て身 相手の格闘攻撃を受けた際に成立する技。格ゲーで言う当身技。成立した場合、初段で相手が0ダメージでスタンする(例外あり)。チョバム付きのアレックス相手にも有効だが、その場合はスタンだけが発生し、続く攻撃はシールドに跳ね返される。虹ステで横に回り込まれると効果がなく、射撃にも無力。1stやトールギスⅡなどは射撃系の攻撃を防ぐことはできるが、カウンターは成立しない。 ピョン格 ジャンプ斬りなど、飛び上がって攻撃する格闘のこと。当てることよりも移動手段として扱う機体が多い。動作スピードや接地判定の有無などは機体によって様々。 飛び込み格闘or飛び格フワ格似非ピョン 赤ロック内で敵が遠ければ遠いほど大きく跳躍するタイプの格闘。フルアーマーユニコーン第三形態のBD格闘が代表的。ピョン格闘とは踏み込み方が違うため、区別して言われる。しっかりとした名称が定着していないが、大体この3つの呼称で呼ばれる。緑ロックでの挙動は前述の場合はほぼ真上にジャンプした後空振りをする。 袈裟斬り 向かって右上から左下へ斜めにサーベルなどを振り払う技(動作)。N格初段などに多い。左上から右下へ振る場合は逆袈裟。 突き サーベルなどを正面に構えて突撃する技。前格などに多い。 タックル シールドなどを正面に構えて突撃する技。前格や後格などに多い。 横薙ぎ 真横にサーベルなどを振り払う技。横格初段などに多い。 薙ぎ払い 真横にサーベルなどを振り払い、吹き飛ばす技。格闘最終段などに多い。 斬り抜け 相手を攻撃しつつ向こう側へ通り抜ける技。大きく動くためカット体制があるのが特徴。 打ち上げ 攻撃した相手をダウン状態にして上空に吹き飛ばす技。受け身不可能であれば片追いの時間を作ることが可能。 バスケ バウンドダウンを利用したコンボの通称。その様相がバスケットボールのドリブルのような状態に見えることからこう名付けられた某世紀末格ゲーから。関連して、バウンドダウンを多用したロマンコンボを「世紀末バスケ」と呼ぶこともある。 コロンビア ジオングの前格闘の俗称。国ではなく某有名アスキーアートのポーズをしていることから。 幸子 ジ・Oの後格闘の俗称。hit時のオーラが小林幸子を彷彿させることから。 マリオ エクシアのピョン格の俗称。ジャンプして踏み付ける姿が某配管工に似ているため。 スイカバー Zガンダムの変形特1の俗称。アニメでのシロッコに対するウェイブライダー突撃シーンとスイカバーのパッケージの比較画像が発端。 ドリル突き 錐揉み回転により差し込むタイプの突進技を指す俗称。 オルテガハンマー 両手を組み相手に叩きつける格闘のこと。ガンダムシリーズでは黒い三連星のオルテガが最初の使い手なので、この通称が定着しているが一般的にはダブルスレッジハンマーと呼ばれ、某戦闘民族の王子がよく使っていることでも有名。本作ではAGE1タイタスのN格3段目が該当する。 室伏 主に初代の持つハンマー回転攻撃を指す。ハンマー投げアスリートの室伏広治氏に由来。 実体剣 ブレードがビームで作られていない武装の事。ゲーム中ではヒット時のSEがビーム系と異なる音色が指定されている等の差異がある(一部ヒート系を除く)。 移動・回避系 BD ブーストダッシュの略。VS.シリーズにおける移動の基本中の基本。性能を表す場合はBD速度とBD持続、BD回数に分けられる。基本中の基本なだけに非常に重要な要素である。 地上BD 特定の機体のみ持つブーストダッシュで、地上に立っている時にBDをすると空を飛ばずに地面を走る。モビルファイターのみ地上BD中にブーストボタンで特殊なジャンプが可能。 地走地走型 地上BDの別名。または地上BDを持つ機体の事。地上BDの性質上、段差の多いステージは非常に苦手。 SB スーパーバーニアの略。トールギスIIが持つ特殊な移動方法で、BDと違いボタン一回で発動する。メリット・デメリットあるが、今作では通常のBDより優れていると言える。 ズサ 地上BDの終わり際に成立するブレーキモーションで、言わば着地硬直の地上BD版。「『ズサ』ーッ」とブレーキを掛ける事から。MSのズサ(ZZ、∀に登場)は関係ない。ブーストが半分以上残っていてもオバヒしても硬直時間は変わらない。 バッタ飛び BDで長距離を一気に移動するのではなく、バッタのように飛んだり着地したりを細かく繰り返す事。ブーストに余裕を持たせて着地する事で着地硬直を最小限に抑え、相手が簡単に着地硬直を取れないようにするのが狙い。とはいえ近距離ではさすがに取られてしまう。元々は格ゲー用語で「無駄に飛んだり着地したりを繰り返して相手に硬直を晒す下手なプレイ」的な意味合いで使われていた。 ステキャン ステップキャンセルの略。ステップ中にジャンプボタンを押し、ステップの動作を途中でキャンセルする事。 アメキャン "ア"シスト"メ"インキャンセルの略。アシスト呼出中に射撃ボタンを押し、呼出後の硬直を途中でキャンセルする事。動き撃ちができるメインだと自由落下に移ることができる。サブでキャンセルする場合はアサキャンと呼ばれる。 リロキャン アシストメインリロードキャンセルの略。アシストの硬直を手動リロード動作でキャンセルして落下に移る。アメキャンと違い振り向き撃ちでの硬直が無いため、自機の向きに関係なしに即落下出来る。 フワステ ジャンプキャンセルを最速で行った時のステキャン。行うとステップの慣性が残る事により、簡単に言えば滑る様な斜めジャンプが可能になる。ステキャンの効果はそのままにステキャンより滞空時間を延ばせる。 虹ステ 格闘をステップでキャンセルする事。虹の由来はキャンセル時に虹のエフェクトが出る事から。 ○虹 ~虹ステの略。前虹で前に、横虹で左右どちらかに、後虹で後ろに虹ステする事を表す。特定の方向に虹ステしないと成功しない格闘コンボもある。 虹キャンRC 虹ステをジャンプキャンセルする事。フワステのタイミングで無くとも慣性が残るのが特長。 ガン逃げ 相手からひたすら逃げ続ける行為。酷い場合は終始ガン逃げで時間切れ等もある。時間切れ狙いで行うのは絶対にやめよう。ただし落とされたら負けという場面ではその限りではない。 特殊系 復活 VSシリーズ恒例の特殊武装で換装の一種。残コストが自機コスト以下の場合に撃破されると発動し、耐久100 性能が弱体化した状態でその場で復帰する。残念ながら従来の復活持ちキャラも含め今作では復活のある機体は存在しない。 換装 特定の機体が持つ武装で、使用できる武装を切り替えることができる(ビームライフル→キャノン砲など)。機体によっては弾数のみが切り替わったり、威力・機動力等の性能が変化、専用格闘・派生の追加などの違いがある。変形・覚醒での変化は換装に含めないことが多い。 時限換装 通常の換装と異なり、装備をしている間は専用の武装ゲージを消費する換装。00ガンダムの00ライザーや、V2ガンダムのV2アサルトバスターなどが該当する。時間制限がある分換装中の性能は同コスト以上、機体によっては全コストを見てもトップクラスになる場合もあるが、通常時の形態が非常に貧弱である場合が多い。開幕時及び復帰時から即換装できる機体(V2、Mk-IIなど)と、ゲージが溜まるまで時間がかかる機体(ユニコーンなど)の両方が存在する。『換装』である為大抵の場合は任意解除が可能だが、ゲージがフルリロードされないと再び換装できないという特徴がある。また、ユニコーンガンダムやバンシィのように任意解除ができない機体も存在する。 時限強化 専用の武装ゲージを消費し、機体の性能を引き上げる武装。マックナイフの『長距離用ブースター装着』が当てはまる。時限換装と違い武装が『入れ替わる』のではなく『強化される』のが特徴で基本スペックが上昇したりするものの、換装のように戦い方が極端に変わること少ない。また、任意で解除できないというのも特徴である。 変形 特定の機体が持つ武装で、ジャンプ(上昇)中にステップ入力で飛行形態に変形する。ブーストゲージが切れてオーバーヒートすると強制解除される。百式のドダイ搭乗やGセルフパック等原作においては変形と呼べないものであっても当wikiでは変形として扱う。 明鏡止水 Gガンダムのモビルファイターの時限強化。機体が金色に光り輝き攻撃威力上昇がある。 トランザム ガンダム00シリーズ機体共通の時限強化。機体が赤色に光り輝き、残像が発生するようになり、機動力がかなり上昇する。 戦術 攻め継続 攻撃をよろけにとどめて相手を強制ダウンさせない(ダウン値が上限を超えない)程度に連続攻撃し、相手にダウンによる時間稼ぎをさせない事。上手く行けば短時間で大ダメージを与えられるが、中途半端なコンボを連続で叩き込むという意味でもある為、カットや反撃される確率が高く、失敗した時の被害も大きくなるというハイリスクな戦法でもある。 起き攻め 相手の起き上がりに合わせて攻撃を重ねる事。攻撃系アシストや照射に爆発を起こす攻撃が起き攻めに向いている。基本的に確定にはならないが、起き上がり後の行動を制限出来るというメリットがある。 アラート鳴らし 敵にロックされるとロックされている方向に黄色い逆三角のマークが画面上に表示され、攻撃が来るとそのマークが赤く点滅する。これを利用してバルカン等の牽制兵器で敵のアラートを鳴らして警戒させ、こちらに注意を向けさせる事。 闇討ち 自機をロックしていない敵に対し奇襲を掛ける事。突進距離や誘導に優れる格闘が闇討ちに向いている。攻撃の誘導も視点切り替えも軸移動も索敵も全てサーチに頼っているこのゲームでは基本的な戦術と言える。 クロス(クロス陣形) 敵を中心とした十字を描く陣形の事。L字陣形とほぼ同意義である。 L字陣形 味方をL字の始点と終点、敵をその交点にして描く陣形の事。相手はどの方向にステップしても射撃武器の軸が合ってしまう為、相手の回避方向や行動を制限できる。 片追い方追い 相方と共に敵1体に集中攻撃を掛ける(ダブルロックし続ける)事。もしくは先落ちした敵をもう1度狙い、生存中の敵を放置する事。どちらも決まれば強力だが、様々なリスクを伴う上に状況判断が難しい為、基本的に初心者には実行不可能である。 放置 敵を放ったままにしておく事。基本的にダウンさせる、スタン技を当てる、自分が動けるタイプの捕縛技を当てる、大きく吹っ飛ばす等してから行う。場合によっては邪魔が入らない一方的な片追いのチャンスを作る事も出来る。 封印 特定の動作を一切行わない事。主に性能が低過ぎて使うだけ無駄な技や、効率が悪く実用的でない技に対して使われる。 爆弾 同じ機体を何度も突撃させる戦術。主に自衛力に優れる高コスト機と組んだ格闘(寄り)機で使われる。開幕の射撃戦で事故当たりをした場合や片追いで体力調整を崩された時など、こうせざるを得ない状況になることも。リスクは大きいが、そのぶんハマった時のリターンは大きい。 荒らし 相手に突撃して陣形や体勢を崩す戦術。高機動・格闘機が得意な傾向にある。ラインの押し上げや体力調整を崩す事ができる一方、失敗するとダメージレースに大きく負けてしまう。 武装性能 射角 1.射撃の銃口が相手に向く(=銃口補正が働く)範囲。これを超えた位置に敵機がいる場合、射角限界まで銃口が追った状態で射撃を行う。自機の上下方向に存在する。2.動き撃ちできる射撃において、相手方向に振り向かずに射撃を行なえる範囲。振り向き撃ちになると足が止まり、大きな硬直とブースト消費が発生する。こちらは自機の左右方向に存在する。射撃武装の持ち手側方向に広いという性質があり、ストフリの様に二丁両手に持つ機体は左右両方の射角が広くなるので有利。1.と2.はそれぞれ上下、左右と別々の角度に設定されているので「振り向き撃ちにならなかったが、相手がほぼ真下にいたので銃口が相手を向かずに外した」という現象も起きる。 銃口補正 射撃の発射位置が相手を追うシステム。発射の直前まで追う・相手が高速で移動しても追い付く等の場合に強いと言われる。強い程より正確に相手を狙うので当てられる機会が増し、特に接近戦に強い(BDで振り切られない)射撃という事になる。着地硬直を考慮してか、基本的に全ての射撃武装は下方向より上方向に銃口補正が強くかかるようになっている。 発生 入力してから攻撃判定が出るまでの速度。入力が認識され、内部的に攻撃のモーションに入り、各種動作や判定が有効化されるシステムを指す。速いとより小さい隙を狙い易く、迎撃し易く、相手の攻撃判定を潰し易く、またこちらが潰され難くなる。格闘の場合基本的に相手に向かって突進してから発生が成立したとみなされる。 弾速 射撃の弾の飛行速度。速い程相手は反応し難く(回避し難く)なり、また距離に関係無く当てられる様になる。誘導によって当てる弾自身の射角とでも言うべき物は弾速が速くなるほど狭い傾向になる 誘導 射撃の弾(格闘の場合は自機)が相手を追ってくれるシステム。強い程誘導切り無しでは避けられなくなる。射撃の場合基本的に発生から時間が経つにつれこれが強くなっていく。 範囲 攻撃判定の実際の大きさ。全てが見た目通りとは限らない。命中率の点で言えば銃口補正と誘導を合わせたものに近い面がある。格闘の場合は至近距離の虹ステ合戦では判定よりも発生と範囲が勝敗を決める場合が多い。 突進速度 格闘攻撃を行った時に、相手の元へ向かうまでの速度。速い程迎撃は困難になる。 突進距離伸び 格闘攻撃を行った時に、相手を追う時の距離。長いほど離れた相手に格闘を当てやすく、相手が逃げてもある程度追いかけてくれる。これがかなり長いとこちらを見ていない相手への奇襲(闇討ち)に向いた格闘になる。 判定 格闘がぶつかった時の優先度。相手より強ければ相手の格闘を無視して攻撃を当てられる。発生や判定の位置で決まるのが基本だが、純粋に判定の強弱というのもある。条件振り分けのために内部的に保有する値と、それを判定する処理の総称を指す。 カット耐性 格闘のカットに対する耐性。高い程出し切り易い(ダメージが安定し易い)格闘という事になる。自機が大きく動く事で射撃を回避するタイプと、コンボ時間の短さでカットされる前に終わらせるタイプがある。 接地判定 格闘などの動作中に地面に触れた際、その時点で機体が着地した状態になる判定。跳ねる格闘などで地面に触れても接地判定がない場合は「技の動作終了→着地硬直→ブースト回復」となるが、接地判定がある場合は着地硬直が省かれ動作終了後にブーストが回復する。またその動作が「ステップ可能」かつ「接地後にステップしても浮かない」ものである場合は接地後にステップすることで、技の動作を途中でキャンセルしつつするステップ後にブーストを回復するというズサキャンのようなことが出来る。 wikiの表記 リロード 武装を使用した後に弾数ゲージが回復し始めてから完了するまでの時間。常時タイプは1発でも使用するとリロード開始され、撃ち切りタイプは弾数が0になってからリロードを開始する。このどちらでもない特殊なリロードもある(時限カウントタイプで解除後からCTを挟んでリロードなど)。 クールタイムCT 武装を使用した後にリロードを開始するまでの時間。主に時限換装or強化に存在している。 チャージ時間 射撃or格闘ボタンを押してからCSゲージがMAXになるまでの時間。武装毎にチャージ時間は異なり、覚醒中は短縮されるものもある。 属性 武器に設定されているパラメータ。 よろけ/ダウン 攻撃がヒットした際に相手がとるモーションのこと。システムを参照。 手動リロード 弾数が0になっている状態でメイン射撃ボタンを押すことで弾数が回復するリロード方式。機体がリロードモーションを取り、弾数が全回復する。 時間リロード 時限式のバリアやアーマー、換装等にみられるリロード方式で、リロード時に弾数が1ずつ増加していき、最大値になると使用可能になる。武装が解除されるとその時点でカウント消費が止まり、そこからクールタイムを経てリロードが開始される。ごくまれに開幕弾数0の武装に対してこの用語を用いることがあるが、これは誤りである。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/546.html
共通武装・共通装備の経緯ガジェットブレード“ヨルムンガルド”・改々 ブラストリボルバー“フェンリル”・改 ストライクワイヤー“ヘル”・改 急速移動用ブースター 補助アーマー “魔剣”の経緯“舞剣”エルテリア “閃牙”ライナスト “魔奏”コライセル 共通武装・共通装備の経緯 当初「ハンドガン×2+ブレード×2」をロッテに与えていたが、 多様な“妹達”によって各種装備が特化されていく中で、これらも 見直しが図られ、各神姫専用の共通武装・共通装備が用意された。 更に“魔剣”との並立を目指し、その機能にも改良が加えられた。 ガジェットブレード“ヨルムンガルド”・改々 アルマ専用に晶が作った、強化セラミック剣の総称。大型タイプが 2タイプ2本に小型タイプが2タイプ1本、合計6振りのセット。 湾曲したセラミック刃は軽量で、振り抜く速度を阻害しない構造。 日本刀及び小太刀に近い形状だが両刃の剣である等、違いは多い。 黒く堅い刀身に焼き付けられた、白い龍鱗の紋様が特徴的である。 MMS用共通ジョイントが柄にあり、これを用いて組み換える事で “大手裏剣・白詰草”風の投擲武器や“フォービドブレイド”風の 巨大なブレードとして運用できる。更に専用の鞘を合体させる事で デスサイズ・ツインブレイド・クレイモア等にも自在に変形する。 各形態は、竜の身体をモチーフにしたフォーメーション名を持つ。 バージョン2である“改”は握りのデザインが若干変化した他に、 鞘部が大幅に小型多機能化している。単純なサイズだけでも一回り 細くなっており、カートリッジ式オートマチック型電磁加熱機構を 搭載、セラミックである刀身部を白熱化させる能力を備えている。 更に機構に直結した仕込み刃も存在し、展開するとダガーになる。 なお電磁加熱機構は、アルマの声紋が起動トリガーになっている。 なお“舞剣”エルテリアの覚醒前夜に、鞘にフックが搭載された。 これはエルテリア運用に際して、攻撃力を高める為の措置らしい。 ブラストリボルバー“フェンリル”・改 ロッテ専用に晶が作った巨大ハンドガン。銃身が神姫の腕程ある。 魔性の狼をあしらった白銀の銃身は、晶がデザインした流麗な品。 フレームが強化されたロッテは、これを二挺拳銃状態で使用可能。 リボルバー式ながら、彼女の技量によって高速連射を可能とする。 弾倉には専用の44口径チタンベアリング実包を、6個装填できる。 ヴズルイフを参考として晶のカスタム部品が大量に使われており、 破壊力と重量では大型ライフルに匹敵する、怪物級のハンドガン。 弾薬が普通の物ではない為、生半可な強度では焼き付いてしまう。 その為非常に頑健な作りとなっており、盾の様に使う事もできる。 弾丸はホルダー脇の専用ポーチに収納され、器具を使い装填する。 バージョン2である“改”は銃口にジョイントが増設されており、 特殊弾頭をセットして高速射出する仕掛けが施されている。大抵は 単発式だが、グレネード・ロケット弾・焼夷弾・照明弾・閃光弾等 多彩な弾丸を使用できる為、一撃の威力増強に適した機構である。 なお、弾丸は筒型のアダプターに詰められ別途携行する事になる。 またこの機構は、サイレンサー等の接続にもそのまま利用出来る。 ストライクワイヤー“ヘル”・改 クララがアラクネーから譲り受けた、“斬鋼糸”を改造した逸品。 微細チタン粒子をコーティングした銀の糸は耐久性に優れており、 0.24ミリの直径はカッターとしての運用を可能とする、暗殺武器。 相手の関節などに巻き付けて引き斬るのはもちろんの事、障害物や 付属アンカーの併用で、ワイヤートラップも作れる。6個セット。 その他空中移動等用途は多岐に渡る物の、熟達した技巧を要する。 故に本来は訓練を積んだアラクネーにしか使用できない武器だが、 クララは“ゲヒルン”で最適な展開手順を弾き出して、運用する。 熟練の技が必要な部分を、莫大な計算力で補っているという訳だ。 幸い膂力は必要としない為に、習熟すれば更なる威力が見込める。 バージョン2である“改”はワイヤー中継の為に、強化鋼リングが 付属している。これとアンカーを経由する事で、ワイヤーの軌道を 変則的にする事が可能となる。また、白兵武器として利用する時も これにより安全にワイヤーを束ねる事が可能で、威力が増強する。 急速移動用ブースター 本来は突撃敢行時の瞬発力を補う為の補助ブースターであったが、 各自が得意とする間合いを確保する為に、現在は機能が分化した。 アルマは前進・ロッテは後退・クララはサイドスライド用である。 補助アーマーの背部に搭載されており、連続使用回数は多くないが 直立状態から確実・迅速に、指定された方向へ神姫を“跳ばす”。 燃料には不燃性の圧縮ガスが用いられているらしく、出力は高い。 しかし急制動が基本の為、上手くバランスを取らないとすぐ転ぶ。 更に進行方向に応じてガスの噴射口が異なる為に、使用は難しい。 それ故、運用する為には訓練を経て受身姿勢を覚える必要がある。 ロッテ達は専用のウレタンブースで、この姿勢制御訓練を行った。 なお第二世代型補助アーマー“シルフィード”には、三機種全てが 搭載されている。これは特化の行き過ぎを抑える為の措置らしい。 補助アーマー 晶所持神姫・基礎中の基礎とも言える、特殊アーマージャケット。 防御力よりはデザインと機能性(この場合ジョイント拡張)を重視、 その結果として執務官が着る様なスーツっぽい意匠となっている。 上半身は半袖タイプというかベストであるが、通気性及び保温性に 優れている他、一年中着られる工夫が晶の手により施されている。 超薄型構造の為に、他の各種防御アーマーとの併用を可能とする。 無論、晶が製作する“Electro Lolita”との重ね着も考慮された。 動きやすさも考慮しているのか、下半身はキュロットスカート風。 衝撃吸収を意図してかクロスも併用されており、破損確率は低い。 個々のカラーパターンは、アルマ:赤/ロッテ:青/クララ:翠。 第二世代型も開発され、こちらは“シルフィード”と呼称される。 急速移動用ブースターを三種全て搭載出来る構造になっているが、 その代わりとして防御力が相当量犠牲にされている。その意匠は、 ゴシックロリータを基調とした、活動的で可憐なドレスという趣。 仕込んだ胸パッドの為に若干艶っぽく見えるのも、弱点と言える。 フリル満載ミニスカートにスパッツ、半袖ブラウスとジャケット、 ニーソックス及びガーターベルト、そして服に仕込んだ胸パッド型 サブバッテリーとネクタイに補助ブースター、という構成。色は、 アルマ:黒・銀・赤/ロッテ:白・金・青/クララ:灰・銅・翠。 “魔剣”の経緯 軽量級武装コンポーネント“Valkyrja”の、進化の限界点が徐々に 露見してきた為、最終的な追加装備として……あるいは全く新型の 武装コンポーネントにおける中核的役割を成し遂げる武器として、 更には三姉妹の“生き方”の象徴として、親友である神浦琥珀嬢に 槇野晶が依頼・制作してもらった。いずれも不可思議な力を持つ。 “舞剣”エルテリア アルマ用に神浦琥珀嬢が産み出した“意志”持つショートソード。 “舞剣”は超一級機密の“真の銘”であり、一方“エルテリア”は 剣を手に取ったアルマが、脳裏に認識した剣の愛称であると言う。 ある種“フルストゥ”シリーズに通じる、美しく黒い刃を備えるが 朱色のグリッドが随所に走っており、禍々しさも兼ね備えている。 アルマ以外には使われる事さえ一切拒絶する、“魔剣”そのもの。 破壊に対する耐性が非常に高く切れ味も鋭いが、真価は別にある。 この“魔剣”の力は、他の剣を従え自在に遠隔操作する物なのだ。 慣れれば、さながら“剣の舞い”と表現する様な連係攻撃も可能。 “ヨルムンガルド”の機能をフル活用する為に備えた能力である。 とは言え発展中のアルマがそれを引き出すのは、労力を伴う様子。 剣自身の“意志”もある故なのか、共に成長する事が必要となる。 完璧に使いこなす事が出来た時は、刀身に三対・鍔と柄尻に一対の MMS用共通ジョイントを併用する事で、無限の戦術を展開する。 “閃牙”ライナスト ロッテ専用に神浦琥珀嬢が製作した、ジャマダハル風のブレード。 “閃牙”は超一級機密の“真の銘”であり、一方“ライナスト”は 愛称である。ロッテ自身も、剣を呼ぶ時はこちらの名前を用いる。 レザー風味の刀身は、ジャマダハルと言うにはかなり長めである。 蒼い刃に白い唐草模様が印象的な大業物だが、材質の詳細は不明。 また、ロッテ以外には振るう事さえ叶わない文字通りの“魔剣”。 射撃武器であるライナストの真価は、破壊に対して非常に強い点と 強大な電力を内包・雷撃として放出する事が可能となる点にある。 この放電機能は、“魔導”なる能力によって実現しているらしい。 その証左かどうかは不明だが、放電時にはコマンドワードが必須。 前者は剣としての攻撃力にも通じており、白兵武器としても優秀。 但し放出系エネルギー剣を受け止めるのは、少々困難である様子。 後者はジェネレータ代わりに利用したり、電磁防壁の構築も可能。 雷撃自体の威力も優秀で、装甲を撃ち抜く程度の事は容易に行う。 “魔奏”コライセル クララの為だけに神浦琥珀嬢が拵えた、鈷杵型の専用武器である。 “魔奏”は超一級機密の“真の銘”であり、一方“コライセル”は 主であるクララ自身が考えついた、愛称兼コマンドワードである。 黒い柄の両端に嵌められた黄金の穂先と、そこに嵌められた翠色の 宝玉が特徴的な杖。自在に伸び縮みするが、物理的攻撃力は凡庸。 しかしこれもまた、クララを主として設定された“魔剣”である。 クララの“魔術”執行過程に於いて発生した、超高圧電子パルスを コライセルに流し込む事で、科学では説明の付かない作用を誘発。 “魔術”を、実空間にも影響する“魔導”へと変換するのが特徴。 制限が幾つか存在するものの、空間侵蝕過程には何ら遜色がない。 クララの意志を物理的圧力のある“力場”に変換しての白兵戦闘も 可能であり、エネルギー系攻撃に強い“防御障壁”も展開できる。 しかし杖自身の破壊耐性が他の“魔剣”より若干低いという弱点を 抱え、場合によっては杖が切断されてしまう危険性を孕んでいる。 メインメニューへ戻る